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なんちゃつてキャンプin那須高原 [キャンプ-camping]

こんばんわ、下越のマクレーンことyurnetです。
今週末はいつぞやの奥只見で茨城のH"氏が山越えできず全員揃わなかったので、
それのリベンジキャンプということで那須高原に集まることにしましたよ。
木曜日まで様子を見ましたが、やはり天気がいまいちということもあって
屋根付きを選択肢に入れておくことに。結果、これまた常勝だったんですけれども。

今回見つけてきた宿はこちら「キャンプラビット」さん。那須ICからざっと30分くらいですかね。
運良く晴れたらテン泊、降ったりグズるようだったらトレーラーという選択ができるようにしました。
都会のキャンパーが自然を求めてくる場所なのでお値段も少々お高めなのは仕方ない。
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静かな山林の奥にふっと現れます。
関東以外ではなかなか見かけない都会派な感じがします(いい意味で)
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入ってすぐ右手、管理棟があります。こちらで受付をしますよ。
中でもいろいろ買い足せるようになっていて、ホワイトガソリンから調味料、薪から炭までフル装備。
手ぶらでも楽しめそう・・・これがファミキャン達がやる「オート」ってやつか・・・
ちょっと何でも揃い過ぎてて快適すぎて正直なところ野営感はあまり感じられない。
普段自然に触れない人達なら自然に触れ合った気持ちになれる、ってレベル。
自然を活かしたというより人工的なものを多く感じる。でも過ぎた時間が自然を感じさせる感じ。
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今夜はこちらのトレーラーハウスに決定。
遠見だとちょっと「あれ?!」って感じますけど、近くで見て、中に入ってびっくり。快適すぎ!
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屋根までついて雨も心配ないですね。
ウッドデッキがこれまたいい感じです。ゆっくりできそう!
中は二段ベッドが2つ、ソファベッドが1つで定員5名。マットがあれば6人も行けると見た。
マットはふかふかで新日本海フェリーの二等寝台よりも快適。
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なんという贅沢。コンセントが付いてらっしゃる。しかも2個。
これなら電子レンジと炊飯器を持ってきても大丈夫ですね!デッド!

まずは夕方に備えて食事の準備です。
こちら鍋ふり職人のわたぞうラーメン店主よりいただいた芋。
アルミホイルを持ってきたので焼き芋にしていただくことに。
今週末キャンプなんです~と言ったら芋以外にネギとジャガイモまでサービスしてもらっちゃいました。
最近yurnetイチオシの定食屋です。家から歩いて20分くらいなのでいつかは飲みに行きたいですね。
歩いて20分だと普通に車で5分ですけど、なかなか歩かないもんですね、田舎の人はw
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日が暮れる前に全員集合で記念撮影です!
ここだけ見たらちょっと日本じゃない感じですかね~
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鍋もSTBYでまずは一杯!というかとにかくおビア様!
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芋煮も出来上がりです。東北人ならこの季節はやっぱり芋煮会です!!
若い頃はあたり前だった秋の風物詩も全国行くようになってからローカルイベントだったことを知り、
更に年齢を重ねるほどそれは地域性があって、ほかに誇れるものなんだって最近強く感じる。
先日の山形ツーでは味噌だったので、今回は醤油にしてみることに。和風だしはしっかり持参してたw
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もうね、常勝の予感しかしません。安定の勝利です。
栃木地産地消+新潟野菜。産地が分からない得体の知れない中華量産品ではない。

ゆ~~~ったりと時間が過ぎていきますが、今夜のお楽しみはもう一つ。
なんと時間指定があるものの(空いてれば選べます&早い者勝ち)貸切露天風呂があります!
洗い場が2つのシャワーなので入るなら一度に2~3人ということですが、5人は行けるねこりゃ。
管理人さんのおすすめどおり3人2人に別れて入りましたが、ほんと素晴らしい露天風呂でした。
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アグネスばりにガラッ!と開けたらそこは高級旅館さながらの!
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脱衣所で入れ替わったときに先発組の3人に「うわ!やられた!その手があったか!」と言われつつも・・
貸切だったらやってみたいことがありました。そう!紅葉酒!(まだ雪見酒ではないので・・)
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これは失敗。かなり酒が回るのが早くなる。
ま、雰囲気を味わう程度で舐める程度にしておくのが無難ですね。
今回はヨゴレの後輩と入りましたが、これは貸切ということでいつかムフフもありですな(?)

風呂上りは再びおビア様をいただきつつ、焚き火もスタートです。
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安定の398円肉。USAの肉でジャンキーな感じで。
洗い物を増やさぬように焼肉のタレはコッヘル1つを使いまわします。
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火もトロ火になって「火を見て正直になる」タイムの到来。
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今宵は参加者の1人から驚きの発表がありました。
誰が発表したかは。ナイショですがこれはめでたい系の話、宴は別の機会に(?)
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夜は楽しく更けて行きましたが、始めたのが早かったこともあって21時にはかなりヘロヘロ状態。
買い出しの量はパーペキです。ほとんど何も余らせることなく食べきり飲みきりです。
ちょっと飲み足りなくてインワーを1本管理棟で買い足したくらいです。
次回はハードリンク以外にも念のため一撃必殺のウルトラハードドリンクも準備しておこう~。

今宵はみんなベロベロで片付けも中途半端な状態でしたがチャチャッと寝ることに。
俺の奏でるSOUNDが聞きたいのは誰だい?ユーデッドだぜ?
しかしなんと騒音対策で耳栓を持ってきてる輩がいたものの、全員ほぼ同時に気絶したらしく、
被害者はいなかった模様・・・おやすみ!って言ってから1.5呼吸くらいしか記憶がないんだけどねw

翌朝はゆっくり起床で8時。もやがかかってますが雨は降っていない。静かな朝です。
キャンプ場の静けさはシーズン中でなかなか楽しめませんが今回は広い敷地に他に1組だけ。
鳥のさえずりはなかったものの、もやに沈む森林で静かにぼーっと落ち葉を見るのも悪くない。
リアルキャンパーほど音には注意するべきね。もちろん暖機・無用なエンジンスタートは厳禁。
寝てる人もいるし、エンジン音を聞きに自然の中にきたわけではない。ここは自分もより気をつけたい。
前夜にすぐ隣にいたライダーが朝起きたら知らぬ間にもういない時などは感動すらするものです。
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朝は那須パンでスタート。1斤170円を2つ購入済。
これをテケトーに切っていつものロースターでじわじわ行くぜ?
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火器の下にも小さな配慮を。ウッドデッキ焼けちゃうからね。
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やっつけ気味ながらもウィンナー茹でて。
焼くより茹でた方がパリッとするから食感もいいね!
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そのバランス、危険につき。
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オ~ゥ、ティタニゥム!I like it!
キャンプ2回目でいきなりこの道具を揃えてくるとは!
ワタル君の火器はイワタニプリムス食器はスノピときたもんだ!セ~レブ~ひゅ~
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こちらは炊事場とトイレ。綺麗で洋式なあたりが神。
炊事場には「土が付いたPEGを洗わないでください」って書いてありました。
こっちの方のキャンパーはPEGまで洗って持ち帰ろうとするんですね~びっくりです。
普通に考えたら食べ物洗う所で洗うのってどうかと思いますけど・・・てかPEG自体洗ったことないけど。
北海道のキャンプ場なんて字が消えかかった汚い看板1つしかない場所ばっかりなのに・・・
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フリーサイトをロケハン。狭くはないが広くもないいい面積。ペグサクではなさそうだが、
刺さらないことはないでしょうね。ちょっと隣のサイトと近いのが難点ですかね~
夜通し騒ぐようなファミキャンやチャラキャンが近くに来たら一晩台なしになっちゃますからね。
ちなみにキャンプラビットは22時以降「スリーピングタイム」が設けられていますので安心です。
言われずとも周りのキャンパーの年齢構成や様子をちゃんと見て声のトーンを調整したいところ。
混み合った都会から自然の中に来て開放感で大騒ぎしたい気持ちは分かるけどね。

2日目は何か観光的なことをやろう!ということで那須サファリパークへ。
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やっぱりやっぱりやっぱりやっぱりライオンだ~♪実は動物園自体初めてのyurnet、ドキドキです。
子供の頃に家族旅行とかしたことないしこういう思い出が皆無なのでこうして取り返しますよ。

そうそう。当初はバギーに乗ろう!という企画になりましたが、現着して幻滅。
まさにド観光用。カートみたいに本格的に楽しめるのかと思いきや完全に商売モードONLY・・
大人用に250ccのバギーがありましたがコースレイアウトもさる事ながら速度感が全く皆無。
悪意は無いんだろうけど、店員が金髪でツナギ着てたりいかにもリゾートバイトな感じの娘が
マシンの説明してたり、もうそういう香りがプンプンする感じ。店員の車もドキュンな感じで・・・
展示マシンに近づいても「いらっしゃいませ~」とか言うわけでもなく、数千円払う価値はないと判断。
那須でバギーってのは完全に常負プラン。ということで近くの那須サファリパークへ移動です。
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ガツガツッ!ハフハフ!ハムッ!ハムッ!
・・・お、おう・・・ちょっとWILDだぜ・・・
草食動物用の餌を購入したものの、ビビってなかなかあげられない(笑
当初わたる君のVWで入ろうとしたが強硬に反対されてレンタカーにしたものの、
ウィンドースイッチがある運転席に俺が座ったのが全員運の尽きであった・・・ふっふっふ
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肉食系動物ゾーンでは「開けるな停まるな」の指定があったのに、
ほぼ停止状態で運転席以外の窓をフルオープンにして車内がパニックになったり、お約束どおり。
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カメラを預けたら大変なことになりました。これがキリンの思い出です。どうですか?何なんですか?
ヒゲと模様だけしか撮れませんでした、思い出のキリンさんです(涙

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接近戦は怖いですね~。昔これを狩って食ってたってンだからすごい話です。
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あ~、完全にロックオンされとるわw
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目が・・・きゃわゆい~!
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そして今回の旅はサファリパークにて解散となりました。また遊びましょう~。

宇都宮に餃子を食いに行った東京チームを尻目にyurnetは一路新潟方面へ。
来る時にフル大臣ルートで高速だったので帰路は一般道を織りまぜていくことに。
那須から高原へ上がり、那須甲子高原道路を行きます。紅葉がきれいで車もほぼ皆無。
日光とか那須はこの時期すごい渋滞しそうなイメージなのに全然人も車もいない。
これまた不謹慎ながら、車やバイクで遊び歩く我々には都会みたいなどこでも渋滞が無い方がうれしい。
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甲子トンネル入り口も紅葉できれい。吸い込まれます。
吸い込まれるとGWの身柄確保みたいになりますので注意です。長いトンネルも60km/h順守ですw
去年と反対に走りますが、風景を見るとどうしてもあの回転灯が思い浮かんで・・・(涙

途中道の駅に立ち寄りました。お土産を仕入れます。栃木で買えばよかったんですが、
どうせ買うなら福島で!ってことで栃木に行ったのに福島土産を買う俺。
ま、いろんな支援の形がありますからこういうのもありでしょう!
また無意味に奮発して3,000円も使っちゃった。あうー
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標高が低いところはあと1週間ってところでしょうか。
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おばちゃん達が何か焼いています。これは食べなければ・・・
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しんごろう餅だそうです。もち米に地元の甘い味噌を塗って焼いたもの。
こりゃ腹にたまります。ちょっとしたおやつに最高です、こちら250円BABU☆

大内宿の横を抜けて会津に入り、時間調整です。この時点でまだ14時ちょい。
以前背あぶり山キャンプの帰りに立ち寄った川沿いの温泉を思い出して行ってきました。
ゆとライズされてる名前の割に中身はまともな温泉でしたよ。ここで1時間過ごしたのち、高速へ。

新鶴スマートICから乗ればもう新潟まで80kmです、余裕すぎますね。
S2000と軽いバトリングに発展しましたがNOTEではフリーザにクリリンでした。

でも残り30kmというところで眠気に襲われてPAで1時間寝てしまいましたが
その後新津ICで降りて自宅まで無事到着。最近常勝の阿賀野川河川敷は今日も余裕勝ちでした。

フル高速だと那須まで230km、甲子トンネルを経由した峠越えだと170km、50kmの違いがありました。
時間がる時は甲子道路を使うと那須には早くアクセスできますね~。
いや~今週末も楽しい仲間と楽しいイベントを過ごせておじさん幸せで~す。疲れましたが(汗

本郷温泉ゆ… [キャンプ-camping]

DVC00617.jpgその名も「湯陶里」、
露天風呂から見えた芝をよく見たら……
さて、新潟へ向かいますよ、っと。
帰りも渋滞知らずなので夕方までまったりんぐ!

キャンプラビット [キャンプ-camping]

DVC00602.jpgDVC00601.jpg今宵のドヤ
トレーラーハウス
こりゃイケてる!

銀山平でPEG打って奥只見湖で遊覧船に乗る企画 [キャンプ-camping]

秋の気配が近づく9月中旬、3連休が2回あるがロングもキャンプも声が上がらないので
復興支援シリーズで再び福島へ。福島といっても新潟の小出から上がっていくので、
お金を使ったのはほとんど新潟県だったりする・・・しかし豪雨の被害、去年の豪雪の被害を考えると、
この界隈で遊べば遊ぶほど何らかの復興支援になるんじゃないか?って思ったりして。

ということで1泊2日で奥只見湖へ行ってまいりました。
天気予報では土曜日はもつものの、日曜日は降水確率70%、ちょっとCBRは危険か?!
ということでNOTEで出発するも、1時間ちょっとで着くだろうとタカをくくっていたら、
なんと新潟西ICの先、黒崎PAの先で事故渋滞。(帰り道で気づくが一般道の方が早かった。)
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たった8km進むのに40分近く要する始末。渋滞なんて何年ぶりだか分からないほど・・・
車内清掃して時間を潰したりしてなんとかやり過ごす。雨も降りだしてちょっと先が思いやられる。
渋滞はほんとそういうのが日課的な人にお任せしたい。やれやれ、燃費が伸びなくて困るぜ。
現場では三連休初日の朝に前後大破したシエンタ(?)がJAFに引っ張られてた。
クルマの雰囲気でチャラファミかチャラカポーだと思うので可哀想だけどどうでもいいかな。

なんとか待ち合わせの11時に30分遅れで小出IC降りてすぐの「道の駅ゆのたに」に到着。
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東京と横浜から来た同僚2人と合流して昼食and買い出し。天気はまったく崩れずFINE!!
職場からパチったクーラーボックスでお酒を大人買い。原信に気がつかず市内のA-Coopに。
ちょっとお高いけど仕方ないね、小規模の店もいいところはある(かもしれない)

一路、奥只見方面へ上る。道は集落を抜けながらどんどん進んでいく。
いつだったかスイフトスポーツと快走した旧道は通行止め。シルバーラインしか使えない。
二輪は終日乗り入れ禁止のトンネルなのに、じゃぁバイクはどうしろ?!って話。
なんだかんだ言ってもみんなトンネル使ってたけどね。あれはなんで乗り入れ禁止なんだろ。
路面が全部濡れてるからかな?それともトンネル出口でシールドが必ず曇るからかな?
いずれにしてもあんなところでスピードは出さないので乗り入れ可にしてほしいもんですな。

前に来たのはいつだったっけ?トンネルの中で急に右折が出てきてびっくりだぜ。
銀山平キャンプ場へ向かいます。ここも豪雨の影響で土砂が流されてきたようで、
フリーサイトの方はなかなかのデカイ石がゴロゴロと転がっておりましたよ。
さすがのNOTEでもガリガリ腹下にあたる感じ。過去に某リップを見てるので慎重ですw
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キャンプサイトは一番上のNO.3区画のみが使用可。下のNO.1~2は土砂で芝が見えない。
復旧にはしばらくかかるでしょう。張りなおさなければ来年までは使えないだろうな~
サニタリーの上に残った芝にPEGを打つことにしましたが、前回の教訓を活かして
横着せずにフラットな場所にNOTEを停めて50mくらいは歩くことに。しゃれにならないからね段差。
芝はなかなか上等、ペグサクで周囲の林のウィンドプロテクションもばっちり。
設営が終わり、普段使わないスノピのタープを広げてみる。設営完了直後に通り雨。
これは運がいい。雨の中で濡れないタープの下で静かに外を見るのも一興である。
夕方には茨城から合流予定のH"君から入電。
いま只見なんすけど、ここから奥只見に抜けるルート全滅みたいです
お、おろ?!あのクネクネ道が使えないとな!では北に迂回・・・と思ったら、
先日の新潟豪雨の影響でその北側の迂回路(国道だぜ!?)も使用不可能とのこと。
ではどう迂回すれば合流できるのか?、なんと磐越道とのこと。迂回には3時間以上必要。
この時すでに17時近い。無理に合流すると到着は21時を過ぎてしまう。残念ながらここで
H"君は合流を諦めて猪苗代湖へ向かう。先々週yurnetがPEG打ったところへ、ね。
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夜は3人でスタートする、アジを焼いたり秋刀魚を焼いて銘酒「中川」で舌鼓を打つ。
東京で売ったら何でも「これはうまい!」となってすぐに売り切れてしまうので出回らないらしい。
楽天では通販No.1になったとかならないとか?現地購入のみでいいよ、この酒うまいし。

夜はこれまた満天の星を堪能、月が上ってくるまでは稜線の端の端まで星空でした。
20時にはへろへろになりつつもなんとか22時までは粘る。
今回はNEWアイテムのLEDランタンが大活躍。かなり明るいのでガスランタンは要らなかった。
HOT梅酒を作るためだけにいちおうガスランタンも使ったけどね、これはいい買い物でしたね!
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翌朝は軽い朝食ののち、メインエヴェンッツ「奥只見湖遊覧船」に乗船することに。
いったんNOTEを銀山平に放置してGOLFにあいのりしてシルバーラインを上ります。
トンネルの中はやはりとても涼しい。あれだけキンキンだったボンネットも冷え冷えに。
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昼食後、遊覧船に乗船。クラブツーリズムの団体がいたので船は150人乗りの一番でかいやつ。
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なんだか遊覧船の会社だかなんだか分からないが、出発からずっとマイクで喋ってるタコスケがいて
自然の音を聞くようなタイミングは無かったものの、船から見える景色は説明してくれてた。
ポイントポイントで景色を説明してくれるだけでいいんだけどずっとマイクでしゃべるモンだから
仲間内で会話できずうるさいだけであった。ん~、出来れば静かに景色が見たかったなぁ。
良かれと思ってやってるんだろうけど、老人達のMADEの土産話に付き合わされるのも勘弁願いたい。
ちょっとうるさすぎたのが残念だったけど、天気も良かったし船の速度も速く、結構満足の85点!
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ツバメみたいな雲!
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東北で一番高い山って言ってたようなきがしなくもない。
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俺のカメラ高性能じゃん・・・美しい・・・ほぁ
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羊に見えるとか見えないとか。
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帰りには100人が同時に入れる露天風呂!というのをまっぷるで発見して行ってみるも
折立温泉「本日日帰り入浴できません」の非常な看板に肩を落としたものの、
近くに三セクっぽいデケー温泉があるじゃないの、そっちに行ってみましょう!となる。
これまた第二案のくせに大当たり。広さ、値段、結構パーペキな温泉でした。
風呂上りにはちっちゃな漫喫くらいの本が並んでいて、ARMS読みきったったw
結局風呂上りに1時間以上ゆっくりしたらだいぶ太陽が傾いて涼しくなってましたね・・・

ここで関東組にお別れを告げて北上することに。燃料をいい加減入れたかったので一般道へ。
17号ってなんだかんだちゃんと走ったことなかったので一般道で帰ってみることに。
小出から結構なペースで走れる。高速までとはいかないものの、なかなかの流れ。
途中「魚沼」って書いたボードを持って立つヒッチハイカーがいたが、逆方向なので・・(略
新潟方向だったら面白そうだから乗せてあげたのにね!残念でしたねー。

ナビが言うにはなんと小出から100kmくらいなのね、新潟市内から。こりゃ近い。
そこそこビュンビュン走ってるとあっちゅーまにバイパスの始まり。こりゃ捗りますな!
周囲に合わせて走ってても下手すりゃ三桁の渋滞知らず~、さすが新潟ですな。
関東組からは「事故渋滞45kmって書いてあります・・」とメールが着信するも・・・南無~(-人-)
ダラダラ走ってあっという間に新潟市内へ入ってしまったのであと10kmってところの
道の駅でちょっとウトウトして時間調整(調整する理由はないんですけどw)

いや~、近場でゆっくり語らいのキャンプは最高ですね。キャンプで何を語るか!これ重要。
バイク、キャンプ、仕事、ちょっぴり恋愛?!、チャラファミとかには無いダークで熱いトークは
そうそうどこにでもあるモンじゃないから貴重かもね。またよろしくね!
気の合う仲間で火を見て正直になるのはやっぱり最高!
お金無いから遠くには行けないけど、語らう仲間ってのがやっぱ重要なんだね。代役はない。
H"くんリベンジで年内にもう1発PEG打つ機会を作りましょう~。
今夜も恒例ぶっこみましたので~お暇な方はどうぞ~↓

秋のキャンプ道具祭り [キャンプ-camping]

今日は仕事が終わってから薪を仕入れに鳥屋野潟のWESTへ直行。

あいにく薪は無かったものの、あれこれ新商品に目移りしちゃっていかんね、これはどうも・・・
ガス缶買うだけのつもりが、他に3Lのウォーターバッグ、ヘッドランプの電池(特殊)、
前回1本だけ無くなったスノーピークのVペグを購入、そしてトドメはこれ。
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HIGH GEARSMART LIGHT、いわゆるLEDランタンです。
ちゃんとしたランタンも持ってるんですけどね、ランタン使いながら湯を沸かすシチュエーションだと
ガス缶を2つ持たなきゃいけないわけです。バイクで2缶持つのは少々厳しいので、
熱の危険がないLEDランタンもあったら便利じゃない?!ってことで自分に言い聞かせたw

大容量のバッテリーを搭載した充電式(電池交換不要)
ダイナモ(手巻き)とUSBによる充電が可能で、USBコードが付属。
照度はHIモード(95ルーメン)とLOWモード(30ルーメン)の2段階調整が可能。
グローブ(電球を覆うかさ)を外してボトム部に取り付ければ、ダウンライトとしても使用可能。

<製品概要>
【重量】198g
【カラー】オレンジ(OG)
【サイズ】φ8cm×高さ18cm
【LED】1W ハイパワーLED
【光束】95ルーメン(HIモード) / 30ルーメン(LOWモード)
【照度調整】HIモードとLOWモードの2段階
【連続点灯時間】4時間(HIモード) / 10時間(LOWモード)
【バッテリー】充電式(電池交換不要)
【充電】USB:15時間で満充電 / ダイナモ(手巻き):3分回転で8分点灯
【リバーシブルグローブ】ランタンとダウンライトの切り替え可能
【付属品】USBコード
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HIモードで4時間、LOWで10時間もつので秋の夜長にピッタリかも。
1泊2日のショートツーリングには十分対応可能と読みました。お値段3,980円。

パソコンは毎日使うので充電には事欠かないので、非常時に手回しで充電できる点も考慮すれば
持っていて損は無いでしょう~。チャイニーホワイトの衝撃ふたたび!!!

明日はこれを連れて奥只見湖、銀山平でキャンプしてみよう。

ビッグアグネスのテントを設営してみた動画 [キャンプ-camping]

今回更新したテント(BIG AGNES LynxPass1)の設営を撮影してみました。
以前使っていたサウスフィールドの3,980円とあまり変わらないタイムでした。
撤収も簡単で乾かしてしまえば5分でたためることが判明。これなら・・・勝つる!
なんと言ってもリップストップナイロンがオーナーの所有する喜びを満たす。
独特のカサカサ感が生地のしっかり度をUPさせていて、広げる時もたたむ時も気持ちいい~の。

1pack [キャンプ-camping]

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今回もシートバッグのみで行ってみようと思う。しかしこのNEW椅子のハミ具合、いかがなものでしょうか。都会を走らないのですり抜けがないからOK?!
テント、寝袋、マット、枕、焚火台、炭、火器、ガス、コッヘルKIT、ミニやかん、サイドバッグを使わないので着替えは持たずに手ぬぐいと簡単なアメニティのみ。
明日は白鷹町か猪苗代湖畔のキャンプ場で本でも読んで静かに過ごそう。

初めてのキャンプツーリング [キャンプ-camping]

これから始まる本格的キャンプツーリングの季節。
はて、何から揃えようかと思っているあ~た!そんなあ~たに今夜は入門KITを教えちゃうゾ!

最初に痛い目に遭ってグレードアップって手もあるし、最初からイイモノを買い揃えるのもあり。

まぁいわゆるピンキリと呼ばれるキャンプ道具、ツーリングで使用するアウトドアグッズは
登山・トレッキング用からの転用が多い。(バイク用と銘打ったアイテムはそう多くない。)
総じて山を登る人のアイテムは軽くて丈夫で小さくて収納性抜群。
世の中の常として、小さくて機能的であればあるほどお値段もお高くなる。

まずはキャンプするのに最低限必要なアイテムはテント寝袋マット
とりあえずこの3つがあればいつでもできます。これ以外はぜいたく品(?)
薪を燃やせる焚き火台、火を囲む時に座れる椅子、お湯を沸かせる火器類、
こういったアイテムは最初は先人達の使っている様子を見て、自分に合ったものを買えばいい。
テント3,980円、寝袋2,600円、マット398円、椅子932円、1万以下でデビューはできる。
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これに標高、気温差、夜露、風雨の要素が加わると1万以下のKITだと辛くなってくる。

ちなみにyurnetの野営装備は総額で7~8万、
CBR用のサイドバッグ等を合わせて10万ってところ。6年かけてやっとこ集めたところです。

初期投資が大きいが、値段相応で持ちも違う。あとは一緒にテント張る仲間の装備を見て
どんどん「あれが欲しい」「これが欲しい」病が始まったらあなたの負けw
自分のキャンプスタイルを確立することが大事。基本的にパラサイトするキャンプってのもアリ。

次に問題になるのが積載、これだけ荷物を積むとなればしっかりとしたキャリアを使うとか、
くくり方が重要になる。重い物についてはネットは危険、できるだけ太くてしっかりした紐が理想。
ここまで総額でとりあえず1万ちょいってところでキャンプデビューはできる。

それと野営で重要なポイントは「衛生感覚」、正直なところ若干「野生化」する必要がある。
虫が怖いだの、映画が見たいだの、公園を散歩したいだの、ヒヨってる人には無理。
極めつけは他人のイビキに対して鈍感であること。テントの膜が数枚で音は通り抜ける。
あまりに繊細な感覚なアナタは耳栓を準備するなど、自衛策は必要になってきます。

秋のキャンプシーズン、デビューを目指す周りの方の背中をグッと押してあげたいですね!
うおおおおおおー!キャンプしてーーーー!

キャンピニスト的な [キャンプ-camping]

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ペガーの間で話題沸騰中のアレを仕入れたぜよ。

5年ぶりのテント更新! [キャンプ-camping]

最近のキャンプ道具の悩みのひとつ、テントの更新である。
アルペンで買った3980円のテントには5年お世話になったので十分元はとったでしょう。

毎晩密林をさまよい歩く日々でたどりついた結論「実物を見てみないと分からない!
ということでなかなかソロでキャンプツーリングに合致するテントが展示されておらず、
買う買う詐欺で先延ばしにしまくっていたテントを、ついに本日更新しました。
何度もPEGを打って、あちこちでいろんな天候を味わったので、
買うにあたっては機能にいろいろウンチクを語りたいところ・・。

某店員さんに今年の北海道ツーリングの小話をしようと鳥屋野潟のWESTさんにおでかけ。
正直なところ、過去のWESTのラインナップからは期待はしていなかったので、
ガスだけ購入して帰るつもりでしたが、今回の店員さんのオシはまったく違うものであった。
なんとチャリダー、ライダーに目線を合わせたテントのコーナーがあるではありませんか。
ラインナップはMSRBig-AgnesMont-bellnemoと素晴らしいラインナップ。
店員さんが目線を合わせただけあって、yurnet釘付けで動けません・・・

カラーリングと機能性、すべてを兼ね揃えてるのはニーモ。
山岳で寝るためのアイテムをバイク用にバージョンダウンして使うのが標準なので、
ニーモだとちょっと登山寄りになってしまって、コスト的に見合わなくなってしまう。
デザインも斬新で、インナーテントの作りなんてのはかなりアーティスティックである。
テント生地自体を繊維メーカーに特注してるらしく、撥水や外への透湿効果もダントツ。
しかし雨の跳ね返りを考慮していないデザインと、3万を余裕で超えてしまう値段でボツ。
収納サイズも神がかってるけど、そこまで小さくする必要も無いと言えばないかもしれない。

お次はMSR、これもテカテカ素材の撥水生地なので雨には期待ができる。
インナーとフライの隙間も十分であるものの、金額が・・・29,800円
予算範囲内だが、どうしても好きになれなかったのはカラーリング。
キャンプ場でのテントの色はやはり自然の色に近いのが自分の好み。
店員さんも自分で使っているとはいえ、あまり強く推してこなかったのでパス。

モンベルのムーンライトも気になったが、居住性を考えると狭すぎてパス。
登山で使うならべリグーだけど、ツーリングで使うには荷物が中に置けないのでダメ。
イメージしていたのは後ろに積むシートバッグとデグナーのサイドバッグを室内に置いて、
そんでもってある程度余裕がある居住空間を備えているテントだったので、
ムーンライトだと設営も撤収もラクだろうけど、ライダーにはちょっと狭すぎかな。
Ⅱ型だったらいいかもしれないけど、お値段的に・・・ね。

そして一番心にグッと来たのがこちら。
Big Agnes(ビッグアグネス)」のLYNX PASS1(リンクスパス1)
あまり日本国内では見かけないメーカーですが、3年の歴史がある米国の後発メーカーらしい。
店員さんが推す理由は円高差益かもしれませんが・・・
機能性についてもベンチレーション、ペグダウンのイージーさ、全体のテンションのかかり、
ポールの取り扱い易さ、フライとインナーの隙間の造形、カラーリングともに好み。
アディあたりはガラッと扉を開けるアグネスをイメージしてると思いますが、私もそうですw
IMGP1392.jpg
ビッグアグネスのロゴ「ba」、キャンプ仲間でも見かけないロゴでしょ!?
この値段でリップストップ生地が採用されていてなんちゃって高級感もgood!!

お勉強していただいて、プライス22,000円のところxxxxx円で購入できた。
LYNXPASSは1~3までラインナップされているが、ライダーには1で十分。
2だと当然一回り大きくなって、シートバッグの容量を大きく食ってしまうのでダメ。
ちょうど展示品に1があったのでイメージを展開してみたらちょっと狭目になるけどOKですた。
IMGP1391.jpg
設営を終えた状態がこちら。
公園で試し張りだったのでペグダウンしませんでしたが、いいテンション。

ちょっと心配だった設営時間(撤収時間?)を測ったものの、どちらも3~5分ってところ。
アルミのポールはアルペン398に比べ非常に軽く、太さも2/3程度。
全部がつながっていて、運が良ければ空中に放り投げたら落下と同時にこの形になりそう。
一番テンションがかかる部分はプラスチック素材で補強されている。
IMGP1387.jpg
この穴に4ヶ所ポールを差し込んで・・
IMGP1389.jpg
フックでパチパチ付けたらすぐ完成。黒いパッチンはフライ用。
ここまで初めてでも2~3分、慣れたら1分ってところでしょうか。
IMGP1388.jpg
テンションが集中する部分の補強。
ここにプラスチックのはさみ込み部品があり、インナーの一番高い部分を装着する。
IMGP1390.jpg
高さは74cm、横幅107cm(居住空間は76cm)、頭から足まで229cm、
重さは1.79kg、一番重要な収納サイズは15×48cmとなっている。
天井部分には3ヶ所のフックがあり、紐を通せばタオルが干せるのと、
残り1ヶ所にはLEDランタンかヘッドランプをぶら下げられる点がお気に入り。
写真では伝わらないものの、チャックにも軽量化と耐久性の知恵があるんですよ~

このご時世、ネットで買えばもっと安く買えたかもしれないが、アフターサービスを考えて即買い。
というよりライダーチャリダー目線でコーナーを作ってくれた店員さんの努力を買ったところ。
ファミキャン用の5~6人用テントか、機能性皆無の格安テントしかラインナップされてない中、
この中間層に訴えかけたラインナップは最高でしたね~。
お馬さんで5,000円スらなければニーモ買ってたとか言っちゃダメよw
調べてみたら密林より安かった~(ホッ

ん~、とにかく早くPEGを打ちたいぜ。来週試し張り行ってみようか!
P.E.G!P.E.G!

キャンプ考察なんちゃつて [キャンプ-camping]

that would change your life forever?

4月に転勤してきた同僚(後輩)が登山をやることが最近判明した。
フットサルで盛り上がっているところ、ちょっとした雑談でキャンプ話が出てきた。
「先輩はどんなキャンプしてるんですか?」との問いに対して、熱い思いをぶちまけた。

しかし返ってきたのは意外と冷めた答えだった。

「キャンプって基本的にテント張って寝るだけですよね?
飯とかは適当に乾物に水入れて火通してから食べて、あとは寝るだけだと思うんですよね。
キャンプってのは目的じゃなくて手段であって、登山では休息のための手段でしかないんです。」
下るために登るのであって、登るために下る。その過程にあるものでしかないということ。

この言葉に考えさせられることは実に多かった。

登山にしてもツーリングにしても宿泊が必要であれば宿、もしくはテントで夜を過ごすことになる。
いずれにしても持っていける荷物には量的限界があり(バイクはそれが人力ではない)、
軽量化を極めた登山ではそれは最低限の荷物になるのは必然である。

バイクでキャンプは宿泊のためのただのツールなんだろうか?ここからが自問自答・問題提起。
登山に比べて体力に影響が少ないので火器や快適に過ごすためのアイテムが持てる。
バイクで旅する人でもここは意見が分かれるところ。快適性を落として荷物を減らせば、
それだけ走行性能も上がるし、キャンプ道具以外の道具や装備なども積載できるようになる。
逆に、日常を離れた星空の下で寝る醍醐味を味わいつつ、そこそこの快適装備があれば、
キャンプの火を囲むような夜に、仲間と酒を交わし本音で語れる過ごす楽しみの一つになる。

キャンプ自体に何を求めるか、何が必要か、何がキャンプなのか。
最近布団に入ってから寝るまでの5秒間に毎晩考えている(しかし脳内討論が進まないw

宿泊費の節約にはなるものの、テント・寝袋・マットを揃えれば初期投資はなかなかのもの。
それに焚き火台やタープ、椅子まで出てくれば夜のメンズトークもバッチリOK!
林間学校の王道としてはカレー作ってキャンプファイヤーしてダンスタイム。
これをほとんどトレースできる装備を持つのが今の二輪でのキャンプスタイルである。

CB400SFからCBRに乗り換えたことで積載量が減るかと思ったら、そうでもないことが
判明し、初めて体験したキャンプから大して変化はない。何十回と重ねたキャンプでは
「重複するものはあらかじめ打ち合わせして荷物を減らす」ことはもはや常識となっている。
それは荷物を減らしたいのに、快適性は向上したいという矛盾も抱えている。

今のところ完全なソロキャンは想定していない。
でもソロキャンはほとんど火器も使わず、登山でやるキャンプと大差はない。
ということは、やはり複数でキャンプをやる際には
コミュニケーションするためのツールとして少しでも都会の日常に近い装備を求めるのであろう。
それがキャンプ場という空間に不足する何かをいつのまにか補っているのかもしれない。

最近はキャンプ場でもPCとほとんど変わらないネットアクセスができてしまう。
携帯電話がキャンプ場に入ってきたときの違和感みたいなものも先人たちは持っているのだろう。
今はスマフォがキャンプ場に入ってくることに違和感を感じ始めた。
頭ごなしに否定する訳ではないが、これだけ都会の日常に近い環境を求めているくせに、
アナログな環境を望んでいる自分のキャンプスタイルにも変な感情を抱いているのは事実。
電波が入らないキャンプ場のワクワク感は素晴らしい。残念ながら人口カバー率でいくと、
ドコモはほとんど電波が入らないという環境は見当たらない。
いわば、どこにいても現代のテクノロジーを手にすることが出来てしまう。
まずキャンプ場で電波を確認してしまうのはやはり携帯電話を手にしてしまった現代人の
情報から隔離されてしまう見えない不安によるものだろうか。情報はたしかに尊いものである。
たった一晩でも携帯が使えない夜があったりすると個人的に盛り上がってしまうのは
どうしてなんだろうか。キャンプに求める僻地感というか隔絶感が欲しいのだろうか。

今後はどういったキャンプスタイルになっていくのか、登山派とどういう話に展開していくのか。
キャンプを手段にするか、目的にするか、ケースバイケースではあろうが、
今後のスタイルはどう変化していくのか、自分でも分からないのでゆっくり考えていこう。
まぁVadoだの高機能デジカメをキャンプに持って行って今更何を言ってるんだこいつは?って
意見はまさにごもっともな話なんですが、常に違和感は持っているってことです。

映画WILD-HOGSで旅に出る4人が出発の時に携帯電話を側溝に投げ捨てるシーンに
影響されてるのは間違いないですね。(ピーター・フォンダが腕時計を捨てるシーンもねw)

本格的なキャンプシーズンインの前に変な話を持ち出して申し訳ないんですが、
キャンプの理想的な姿とか、方向性とか、こんな話もたまには面白いかなーなんて思いました。

デジカメ購入~ [キャンプ-camping]

今日はTADYさんに付き添ってもらって新潟市内の電化製品屋を行脚です。

新潟駅に入っているビックカメラは駐車場代を600円も払ったのに買えず(買わず?
GPS無しモデルに決めてになって頼んだところ(俺的にはもう買ったつもり)、
バックヤードから戻った店員が一言「すみません、在庫が・・・」
もうね、論外。買ったつもりになってたのにそこで無いって言われるのは腹立たしい。
在庫管理や店員の管理意識がそれなり、ってことね、もういいですビックカメラは。

でもって次は女池のケーズデンキへ。看板が大きいから期待していたものの、
店員が全然いない。デジカメエリアは誰もいない・・・待っても来ない。
かといって安いかと言えばそうでもない。ポイント還元とかが無いので現金値引きで
他に勝っているというブランドイメージだったが、それはあくまでイメージだった模様。

で最後に向かったのが新新バイパスから見えるコジマ。
DVC00461.jpgこちらGPS搭載モデルの2色

DVC00462.jpgこちらGPS無しの2色
2ヶ月後に迫った北海道ツーリングに備えて、PENTAX Optio WG-1GPSを購入
カラーは4色ある中でGPS機能搭載の緑をチョイス。
※マスゲンさん正解~ヨシさん外れ~ズコー

携帯で撮った画像ですと黄色に見えますが鮮やかな緑です。
明るいコールマンSTと呼んでくれたまえw
一番おキャンピーな感じだし、隠れテーマカラーの緑が購買意欲をかきたてました。
IPX8で120分水深10mで撮影できて、耐衝撃は1.5m落下に耐えるとのこと。
それでもってデジタル顕微鏡モード搭載、極めつけはGPS機能を搭載とのこと。
当初GPSは不要だったものの、コジマの巧みな技により上位機種を買うことに・・・
GPSが無い下位機種の値段を高めにして上位機種を下げており、
「あ・・・あれ?これなら+4,000円でGPS付きの方がいいんじゃね?」とまんまとまぁ・・・
当初欲しかったカラーでもあったのと、カカクコムで見た最低価格に限りなく近かったので、
納得して購入することが出来ました。値段は4GのSD付いて3万以内で抑えられました。
view_image01.jpg

よく考えてみるとこれまでデジカメって持ったことが無かったんですね~。
周囲に一眼レフを持ってる人が数人いたし、一緒に旅するメンバーは皆持ってましたし、
携帯カメラで十分だった、という事情もありますが、携帯の電池の減りが早過ぎるので、
そろそろカメラはカメラで手に入れたいと思うようになったのでした。
去年の北海道はアディにお世話になったので、今年は自分でいい絵を撮りたくなったのです。
動画はvado、静止画はペンタ(愛称)に分業することになります。

写真はやっぱり気の合う仲間で共有したりいろんな思い出を残すツール。
全公開とまでは行かなくても、自分が撮りたい!と思った最高の瞬間を誰かと共有したいと思った。

公開する友達もいなくてPCの容量だけ消費するような写真は撮りたくないねー

タグ:PENTAX wg-1 GPS Optio

猪苗代キャンプの様子 [キャンプ-camping]

おまっとさんで~す。週末の様子です。

世界一の朝食 [キャンプ-camping]

DVC00387.jpgDVC00386.jpg猪苗代湖畔は静かなスタート。
霧が濃くて視界不良ですが、
朝食は世界一だぜ

レーダーによれば雨が近いようだ。
でも撤収はタープがあるので雨が降っても安心です。

猪苗代の夜 [キャンプ-camping]

DVC00378.jpg響く蛙の鳴き声、ベタ凪の猪苗代湖の湖面、
対岸の微かな光、そして降り注ぐ星空
静けさにおかしくなるくらいのキャンプ場、おやすみなさい

キャンプはカレーで [キャンプ-camping]

DVC00376.jpgDVC00375.jpgDVC00374.jpg
風が止んで湖面も静かでたき火日和になりました。
キャンプの王道、カレーを堪能しております。
もう3時間近く飲んでるので気持ちよくなってきました…

秋山浜キャンプ場(無料) [キャンプ-camping]

DVC00349.jpg


今回は
湖南の秋山浜キャンプ場に決定。
他に1組しかおらず静か。
遠くに磐梯河東を望む。

設備はひと通り揃っており、ファミキャンにはあまり向かない環境だが、我々には申し分ない。

DVC00364.jpgDVC00362.jpg
水場もバッチリ、トイレもバッチリ(ただし紙は備え付けはなくボットン)
携帯落としたらどうなっちゃうのか、って恐怖でしゃがむ前にポケットチェックするビビリ俺。

ファミリーキャンパーにはオートキャンプ場がおすすめですよ!
持参した炊飯器も使えますし、管理棟で薪でも炭でも手に入ります。
だいたい飲めるかどうか誰も証明してくれない水を飲めますか!?飲めませんよね。
ここはやはりお子様に安全なお水を飲ませられるよう浄水器のあるオートキャンプ場へ。

都会じゃ見たことない虫がいますし、アナフィラキシーショックも怖いです。
あなたの大事なお子さんが得体の知れない虫に食われるんですよ?
テントの中に入ってきたりしたらどうするんですか?もうキャンプ場を訴えるしか手はありません。

大自然を安全に、安心に味わうのであれば設備が整ったオートキャンプ場へ行きましょう!
オートキャンプ場であれば夏休みの宿題に使える甲虫類も
お住まいの地域のペットショップや量販店より安価に販売しています。
危険な動植物がいる場所でお子さんに虫を取らせられますか?それは親失格です。
自然を愛するファミリーキャンパーの皆さん!
家族と楽しむアウトドアはぜひ安心のオートキャンプ場で!


DVC00365.jpg




炊事場もあるよ
よく管理されています。
湖南は風が強いという事前情報だったものの、ほとんどベタ凪状態。というか無風に近い。
季節によっては結構強い風が吹くかもしれないので、砂浜にテントを張るのは厳しいかも。
DVC00355.jpg


ハイ、
波打際にタープ立てて準備完了。

・・あ、もちろん無料ですv(^ー^)v


崎川浜キャンプ場(却下) [キャンプ-camping]

DVC00348.jpg崎川浜キャンプ場は水が無かったので却下
ロケーションは湖の西でいいものの、水がない
トイレはどんな仕様でもなんとかなるけど、
今夜は料理するので水が必要なのです。
ここはファミキャンは絶対こないだろうから、野営系キャンプにはいいかもしれない。
湖畔沿いで防風林の中にテントを張る感じになりますが、反対側は道路を挟んで田んぼ。
季節によっては虫に悩まされるロケーションと思われる。残念ながら今回は却下でした。

I'z-Vanget [キャンプ-camping]

DVC00343.jpg喜多方ラーメンを堪能したあとは
ちょいと早めにペグ打ちに。
堂島界隈のリオンドールで買い物でーす。

買い出しオッケー [キャンプ-camping]

DVC00330.jpg薪って高いのね…
木材屋で端材もらえばよかった…
炭火の前にはたき火がしたいね!

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