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二輪-motorcycle CBR1000RR ブログトップ
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ふらっと257 [二輪-motorcycle CBR1000RR]

DVC00548.jpg偉い人は言いました。
「高回転・高出力は時代に合わない」と
しかし新潟の道にはそれが必要でした
交差点ごとにナイトがいるような街には要らなくてもね

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チャイニーチェック [二輪-motorcycle CBR1000RR]

DVC00544.jpg中国板倉省で装着されたツャイニソグH.I.Dを見にきました。
久しぶりにヨシさんのSHIVERを拝見!

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T邸訪問 [二輪-motorcycle CBR1000RR]

DVC00484.jpgDVC00483.jpg東京満喫中~

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お買い上げからの風呂 [二輪-motorcycle CBR1000RR]

DVC00472.jpgDVC00471.jpg葛西のスーパー銭湯経由で
朝飯450円ナポリタン

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モトラッド京葉 [二輪-motorcycle CBR1000RR]

DVC00468.jpgthiefさんのハーレーが入院するらしい
晴れの行徳界隈ドライブ
ノーヘルを2台見たけどホワイトナイトも2台見た
ライブが14時スタートということで、夕方に終わるなら帰れるじゃん!
ってことで新潟行き新幹線を予約した。1852東京発MAXときちゃん。

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2011年山形ツーリング MEGA MAX [二輪-motorcycle CBR1000RR]

今週末はビキニ族恒例企画の山形ツーリングでした。

事前の天気予報では雨の予報でしたが打って変わって晴れ。風が少し強い。
いつもの阿賀野川沿いを暖機がてら流して新津ICから乗る。ちょっとの節約。
高速の交通量は少なく、制限速度or流れに任せて会津若松ICへ。出口渋滞が酷い。
どう見ても観光で来た東北ナンバーがさも当然の権利のように罹災証明書を使って
遊んで歩ってるのはちょっと元宮城県民としてはちょっといかがなものかとも思った。

関東から来るメンバーとは喜多方駅で11時に待ち合わせ。定刻に着くも・・・誰もいない。
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喜多方駅前はまったく人がいない。活気はない。
これも風評被害なんだろうか。バイク乗りにしたら(不謹慎だが)ありがたい交通量。
ハイハ~イ、復興支援ツアラーが福島にやってきましたよ、っと。

11時を15分回ったところ、本隊が到着。☆よっしーさん、BULLさん、えびさん、やま男くん、アディ。
あ、あれ?thiefさんがいない。どうやら名古屋で朝まで飲んでいたらしく、始発で東京に戻り、
そこからツーリングに出る計画だったらしいが、仮眠でもしたのか音信不通とのこと。
ということで幹事不在で我々が本隊ということで動き出す。まずは安定のはせ川へ向かう。
去年までは何十人も並んでる人がいたが、今年はさっぱり閑古鳥。待ち時間ほぼ無しで店内へ。
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注文からわずか数分で出てくるのもちょっとファーストフード的でいかがなものかとも。
味は常勝の喜多方ラーメンだが、チャーシューの量が激減している。以前は丼を埋め尽くす肉で
軽い胸焼けするほどだったが、原料高の影響なのか肉の枚数に事情が透けて見える。
他の店もうまいので来年以降ははせ川にこだわる必要もないのかもしれない。

その後は定番ルートの大峠(R121)で上杉神社となるものの、幹事不在ということと、
走り足りない!というメンバーの同意でR459で裏磐梯へ上がることに。安定の磐梯山である。
道の駅磐梯山は今日も観光客は少なかった・・・それを尻目にレイクサイドを走って白布峠へ。
七曲りに代表されるコーナーを楽しみつつ山頂へ。慣らし中のよっしーさん、キャンプ道具を積んだアディ、
二人を顧みることなくSSチームはアクセルをひねる(笑
軽い小雨が通り過ぎた後ということもあり、ベタベタには寝かさず「クルージング」でねv
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山頂の駐車場もほぼ貸切。ここで幹事と連絡が付き、R13で合流することに。
ここから山形側はずっと下り。重量級がいないのでパッタンパッタン寝かせてあっという間に下山。
その後よねおりかんこうセンターで待つthief幹事と合流して一路R13BPを天童へ向かう。
R13BPは飛ばそうと思えば飛ばせるが去年身柄確保未遂事件があったので、今年はビビりがち。

道の駅天童温泉ではマイクさんが既に到着済。安定のベーエムベーです。
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なお道の駅天童温泉には温泉はない(これ豆

天童市内の安定の宿、「ホテルビューくろだ」にチェックイン。宴会部屋は俺の部屋・・・おう・・・
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ひとっ風呂浴びようと思ったところ、もうabcさんが我慢出来ないらしく、
風呂は後回しにしてとりあえずビールで乾杯。こんな宴会スタートもいいね~ゆるいね。

18時前には安定のやま竹さんへ出陣。今年も美味しいもの尽くしの始まり!
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今宵は特別室に案内していただきました・・・奥ゆかしい・・・
こういうインペリアルな部屋に入れていただけるなんてアタシ幸せで幸せで・・・(涙
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蔵の中のお座敷です。詳細は伏せますがそれはそれは高貴なお部屋です。
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もちろん部屋だけではなく料理も一級品!もう山形の味覚に舌鼓で幸せいっぱい!
yurnetは出羽御膳を注文いたしました。もうね、絶品逸品メンタンピンでロンホーです。
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御膳の先付けも山形の季節感があってとても癒されます。
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エイのにこごり「からかい」
適度な食感の中にゼラチン質が味を補強して酒が進む逸品です。
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モノホンの料亭が作る芋煮。里芋が常勝モードを演出。
yurnetが思うに、芋煮は里芋は絶対必須材料だけど、重要なのはネギじゃねえ?って思った。IMGP1955.jpg
おもいっきりピンぼけしましたが、菊の花(食用菊ですよ)
素朴な味付けながらも噛んだ瞬間に鼻腔を抜ける香りがとても上品です。
今夜も天童、そして山形の秋の視覚に味覚に嗅覚に、そして胃も大満足!

そして二次会は宿にて!今日の酒の消費量は少なめ。深夜2時までディープなトークで。
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今宵もえびさんの2年目の悲哀についていろいろと講釈をいただき盛り上がります。
えびさんはいろんな人に愛されてるのに一人しか愛してないことがよくわかりましたよ・・・
EBI'sブランドは永久に不滅です!で、いつになくBULLさんがキレキレ!
マックでクレーマーしちゃった話?で盛りあがりましたね。ダメですよ理不尽な要求は。。
他にもユリシーズ話やら腐女子が云々と相変わらずだけど安定のビキニ族で安心。

・・・後半にアルコールを過剰摂取したせいかこの夜は「おやすみなさい」と言って4呼吸で寝た・・・。

翌朝は雨と思っていたのに、なんと晴れスタート。まぁ長続きはしないだろう。寒いし。
天気予報によれば徐々に崩れていくとのこと、昼食(米沢牛)まではなんとかもってくれ~~
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よっしーさんのニューマシンを囲んで、ホテルをバックに。IMGP1984.jpg
2日目はガソリン補給からスタート、R13BPを再び南へ向かう。米沢牛は南陽でいただきますよ。
幹事が数あるスタンドから選んだのはyurnetが3.11に唯一給油できた思い出のスタンド。
震災時給油可能SSの文字を見て、こんなところでも半年経ったことを感じてしまう。
あの時のガソリン15Lは生涯忘れられないだろう。少し運命的なものを感じたね。

北上した時と違って南下はなかなかのペース。久しぶりなカンジじゃないの、ワイドオープン。
フルオープンはできないものの、後ろに飛んで行く景色は新新バイパスより速いかも(笑
白騎士に怯える喪に服す組はオレンジカットでぐいぐい行く幹事を生贄に捧げる。(-人-)む~
10台いてもあ・うんの呼吸で走れるのはやはり気の合う仲間だからでしょうか。
動きが読めるだけではなくて、読んでもらえてるのがうれしい。
CBRがちょっとフロント浮いてオレがバタついたのを見逃さなかったアディも・・・言わせてようれしい///
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昨日寄らなかったよねおりかんこうセンターで時間調整しているとここでヨシさんも合流。
関東に誘拐されて数ヶ月、やっと刑期を終えて山形に帰ってきたヨシさん、おかえりなさ~い。
冬になる前に帰ってこれて、これでなんとかキャンプできそうですね!早く企画しないと・・・
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その後、肉の我妻さんへ移動、安定の米沢牛はこちらで贅の限りを尽くしていただきます。
オヤジさんも去年と同じく元気でとても安心しました。今年は牛の放射能全頭検査があったり、
いつもと少し違う様相とのことでしたが、健全なサイダー男子たるもの、セシウムだろうが、
プルトニウムだろうが、気にする必要はない。放射能より危険でしょ?バイクなんて(笑
風評被害は怒りを覚えるが、インドアでamazonやら都心やらうろついてる人間には分からないだろうけど
言葉や雰囲気だけ復興支援していても何もならないんですよね、take action, now!!これに尽きる。
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今年は雨の予報も出ていたし、人数も去年の25名に比べたら少なかったので、
なんとお座敷でお肉をいただくことに。もう2日であちこちのおじいちゃんちを体験です。
そして我々の前に現れるA5ランクの高級牛達、あ、都会の人はすき家に行ってね!
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えびさん手が早い!ドミニク~肉肉ゥ~!IMGP2015.jpg
安定の米沢牛様、登場。ド鉄板とはまさにこれのこと。
しばらくは牛を食べなくてもやっていけます、ほんと。今年行けなかったお友達は写真で楽しんでね!
じゃぁ、怒涛の肉写真、行くよ?いい?ダメって言っても貼っちゃうけどねんIMGP2019.jpgIMGP2018.jpgIMGP2017.jpg
か~ら~の~~~?山形・宮城の秋の風物詩「芋煮会」から芋煮!山形ver.
IMGP2027.jpgIMGP2023.jpg
キャンプで作る鍋もいいけど、地元のうまいもんだけで作るシンプルな鍋も最高よ。
素材よね、素材。
鶏と豚と牛の区別が付かないようなゆとり君には絶対に食べさせたくない本当の肉の味。
そういうにはオートミールとかトレイに無愛想にベチャッて盛り付けるアメリカンフードがお似合い。
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焼いて~IMGP2037.jpg
タレをつけて~?か~ら~の~?IMGP2034.jpg
ON THE RICE、しかも昨日精米したての新米。
もう米だけでも食えるのに米沢牛まで乗せてどうするの!最高だよ!エグゼクティブだよ!

他人の家のお座敷で牛を格安でいただいて、おまけにトドのように横になる我々。。。
いつもご迷惑をおかけしております・・・すみません。。。でも甘えたくなるじいちゃんち!孫気分!

最高の昼食をいただいたあとは秋休みで東北ツーリングに出かけるアディとお別れ、
そして四輪部隊のヨシさん、にっきーくんとお別れ。旅には出会いはつきもの、深く考えない。
どれだけ県が離れていても、いま、距離は問題ではない。500km以内はとなり町扱い(?)

関東組は福島飯坂を目指すとのことでしたが、喜多方へ抜けるプランを無理やり提案し、
その場の全員を喜多方に拉致ることに成功。もうしばらくみんなと一緒に走れるってことだ。
もちろんR121BP大峠の上りは安定の高速コーナー。まさに水を得たCBR、10R、ワイドオープン。
トンネルの中で1平米あたり200ベクレルが検知された時にはどうしようかと思いました。
除染ですよ除染!汚物は消毒だぁ~!以前ラットハントしていた場所の寸前で減速して、
先行するthiefさんとabcさんを生贄に捧げたものの、今日は供物は要らないらしい。サイン会場無し。

その後、磐越道に乗るyurnetはワイルドホッグスで離脱、
新鶴スマートICから乗りBURN-Ezを西へ、新潟へ、一人走る。さすがにちょっと寂しいが、
関東組が数時間かかるところを1時間で到着、17時には洗車も終えて納屋に格納を完了。

今年も幹事のthiefさん、肉の調達ににっきーくん、他にもたくさんの方々のおかげで
最高に楽しい秋の山形を堪能できました。やま竹さん、我妻さん、大感謝です!またお願いします!

例によって例によって、いつものぶっこみ動画も作ってみました。日曜日の夜のお楽しみです。
http://www.youtube.com/watch?v=7Ft2HBAC8jI






EBI's BIKE [二輪-motorcycle CBR1000RR]

DVC00388.jpg嫁にはNC31を乗らせておいて、っと。
俺は当たり屋稼業で頭金ゲットしたし、新車いっちゃおっかなあ~
汚れは早めに落とさないと査定に響くもんね!

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喜多方駅前 [二輪-motorcycle CBR1000RR]

DVC00373.jpg1100定刻到着

駅前を誰も歩いてない
風評被害を目の当たりにする。
相変わらず晴れ男パワー健在でド快晴、エンジンの熱も気にならない。
このままカッパの出番が無ければいいんですけどね。

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秋晴れの上越日帰りツーリング [二輪-motorcycle CBR1000RR]

午前中はNOTEの洗車に費やしたので午後はCBRの洗車・・・とは行かず、乗る!
この天気で洗車して終わったらもったいない。。。

ということで新新BPからR116へ、角田山~弥彦山を右手に眺めながら気持ちよく走る。
夏ジャケは夕方寒そうなので1枚多く着込んで正解、日差しと吹き抜ける風でちょうどいい。

昼食はいつもの角田山のふものとのBike's cafeに。
IMGP1904.jpgIMGP1901.jpg
栗ときのこのパスタで秋気分全開です。栗、うまかったなぁ~(^ー^)IMGP1902.jpg
今日はソロですよ。誤解の無いように!w
左は弥彦山、右に角田山を望むロケーション。新潟から見える山ですよ。
この山々が見えると「あ、新潟に帰ってきたなぁ」って気持ちになれますオラ新潟県民w
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遅めの昼食のあとは、軽く走りに行くことに。日が暮れる頃には新潟に戻りたいので、
R116で行けるところまで行ってみることに。
IMGP1898.jpg
すっかり秋めいてきましたね。新潟は冬の前の最後の青空です・・・

そして巻から刈羽村を抜けて柏崎へ、そのまま進んで柿崎、上越と進む。
R116はホワイトナイトに狩られないように追従巡航。まぁ可もなく不可もなくの流れ。
日本海を時折眺めながらストレスレスなバイパスを流していく。
柏崎より先は海に沿って進むので景色には飽きない。軽いワインディングもいい。
しかし上越に入った時点で16時。夕暮れの気温とスモークシールドの大人の事情でUターン。
さすがに4000回転までしか回せないとストレスはちょっと溜まるのね(汗

ということで北陸ハイウェイへ。交通量は相変わらずだがサンデードライバーで追越車線は渋滞気味。
もう左を走った方が早いんじゃね?ってくらいみんな追越車線で120km/hで並んでる。
ダラダラお付き合いしつつ1時間弱であっという間に新潟市内へ。夕陽もだいぶ傾きました。

で、BPに接続の新潟西ICで降りようとしたらなんとですね、パッシングされた・・
「お、俺?」ミラーに映ったのはクラウン!・・・と思いきや、すいふとすぽーちゅ。
パッシングされましたしね、亀田まで「ご一緒しましょうか?」う~ん、ニーグリップしちゃう!
亀田の直線で譲って左で180msv/h、じわじわ右から来るすいふとすぽーちゅ!
20mほど先行させて勝ちを味あわせてか・ら・の~
「あら?ごめんごめん、2速だったわ(笑)、ピカチュウ!一万かいてんだ!」
というわけで行きすぎて空港ICで降りたものの、阿賀野川を越えずに済んで良かった良かった。

秋の交通安全週間でしたが、春と違って油断せずに生き残れましたよ。はぁ明日は仕事だ・・(涙
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米山SAから見た佐渡。きれいに見えましたよ~。



米山SAヌラ [二輪-motorcycle CBR1000RR]

DVC00335.jpgR116BPとR8で上越まで。
夕陽の傾きからしてこれ以上は無理、
ってことで北陸ハイウェイへ。
秋の交通安全週間だぜ、俺!

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磐梯山ゴールドライン [二輪-motorcycle CBR1000RR]

磐梯山ゴールドラインの走行動画です。お暇な方はエアワインディングにお出かけください。

猪苗代湖ソロキャンプツーリング [二輪-motorcycle CBR1000RR]

週末は猪苗代湖へソロキャンへ。久々にワインディングを楽しみたくなりまして。
天気予報も西よりは東の方が良さそうだったので復興支援も兼ねて福島へ。
福島、って言うとやっぱり東京とか都会の人は風評で出足が鈍いんですかね~?

新潟を出てBURN-ETSUを東に向かい会津若松ICでR121へ。喜多方を目指す。
会津若松ICは被災証明の関係で渋滞していたが、無理くりETCレーンへ。
ETC専用レーンまで最近は混雑緩和のためか、一般/ETCの兼用になっている。

今回はビッグアグネスのテントとコールマンの新しい椅子を積載してみた。
コールマンの椅子は二輪には大きすぎる。サイドバッグを装備すると積載できなくなる。
REIさんのバズーカにも匹敵するハミ出っぷり。これっていかがなものでしょうか・・・
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横にハミ出るよりはマシ、ということで気にせず出発してしまった・・・

まずは昼食、最近いつも立ち寄る「大喜」にて喜多方ラーメンと餃子の組み合わせ。
復興支援の名のもとに福島に来ると気が大きくなって財布の紐が緩くて困るこの頃。
IMGP1507.jpgIMGP1506.jpg
昼食後はR459にて裏磐梯へ向かう。白騎士に怯えてワイドオープンできない・・・
しかし交通量はかなり少ない。裏磐梯の道の駅まで2台しか抜かなかった。
バイクにいたっては数台しかいない。走るには最高の道の状態であるものの、
福島の観光産業を思うと、なんでこんな時にこそ都会のナンバーがいないんだ?って話で。
頑張ろう東北だのそういうの掲げて商売するような人間は西ではなくて、東へ向かうべき。
と、持論を展開して山を駆け上る。裏磐梯はかなり涼しい。陽が当たらないと完全に秋。
SSの灼熱股下も幾分緩和されて気持ちよく走れました。

裏磐梯から磐梯山ゴールドラインへ入り、旧料金所(現在有料道路は無料)の横にある
日帰り温泉に立ち寄る。ここも震災の影響から元に戻っておらず縮小営業だったが、
設備も泉質も、そして眺望も素晴らしくとてもいい温泉でした。なんつっても人がいない・・・
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建物はバブルの時代を彷彿とさせますが、内装もまんまバブルでござりんすた。
でも泉質、眺望、設備は最高でして、仮眠室まで付いてる豪華っぷり。それで500円とは!
IMGP1508.jpg
温泉で小一時間ゆっくりしたあとは堂島界隈のリオンドールとコメリで買い物。
一人の買い物はいつもの数人でやるキャンプに比べて迷うことが判明。
人数のインパクトが通じず、純粋に自分の胃袋とアルコール耐性に左右される。
缶ビール350mlを2本、チューハイ350mlを1本、ワンカップを1本を今夜のお供に決定。
IMGP1513.jpg
今夜のPEG打ち場所は以前ヨシさん送別キャンプをした秋山浜キャンプ場
猪苗代湖畔の南に位置しており、湖のむこうに磐梯山を望む風光明媚なロケーション。
バイクはサイトに乗り入れ可能だが、スタンドには気を付けたいところ。石は探せばある。
IMGP1525.jpgIMGP1526.jpg
到着した16時にはデイキャンが1組(15名程度)、ライダーが1名、
そして大学生とおぼしき四輪キャンパーが1組(5名)、静かに行けそうな気がしたんだが・・(後述

初の実践投入となったビッグアグネスのリンクスパス1を初めてフィールドでシェイクダウン。
設営は以前の3980のサウスフィールドより格段にラクになっている。これは余裕の立ち上がり。
そして前回チェックできなかったPEGを打っての細部に至るチェックを実施。IMGP1514.jpg
前室となる部分、ここにシートバッグを入れてみるもかなりの余裕がある。IMGP1515.jpg
サイドバッグがあったとしてもたぶん余裕で入りそうな予感。
IMGP1516.jpg
頭上部分にはベンチレーションを発見。これは機能的だ。
IMGP1517.jpg
出入口と反対側を下から覗いた図。
フライとインナーを離している仕様だが、PEGを打った際に離れすぎないようフックがあった。
これがあると無いでは室内のクリアランスがだいぶ変わってくるのではなかろうか。

室内はマットを敷いて寝袋を広げてみたものの、「広い」!!
頭も足もぶつからないなんというアメリカン仕様なこと、なのに積載は3980円より小さいときた。
足先に行くに従って狭くなる作りだが、その狭くなる分だけ前室が広くなるという設計。
外から見たカンジでは普通のテントだが、内部は結構変わった作りになっているんだね~
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INTO THE WILD気味で記念撮影。IMGP1522.jpg
猪苗代湖畔にCBRのシルエット(自画自賛
IMGP1527.jpg
松林を見上げるとそこには青空。気持ちいい。IMGP1529.jpg
こまいを焼いてみたりして。ビール片手にしっぽり過ごす。
正直言えば話相手がいたら最高だったかな。一人の時間は考えが堂々めぐりになる。

20時にはチューハイを除くアルコールがなくなったので早速睡眠に入る。
ちょっと早めの就寝だったが、翌朝を考えたらこの時間に寝るのも悪くない。
ただ、隣に薄暗くなってからやってきた四輪ファミチャラキャンが気になって仕方ない。
オッサンと奥さん、いい年こいた娘という組み合わせ。そいつぁクギじゃなくてPEGだ。

音楽を流してるのはいいとしても音量には気を遣って欲しいもんだ。
キャンプ場の端から端まで聴こえる音量。スティービー・ワンダーとかそのあたりの音楽。
これはどうにかしたものか。でも夏の週末だし深夜になれば静かになるだろうと・・・zzz



23時にアルコールですっかり出来上がったオッサンの声で目覚める。
遠くの大学生グループも大いに盛り上がっているようだ。花火されないのが救いか!?

外気温が思ったよりも下がらず暑くて起きたカンジもあるのだが、さすがに3時間も寝ると
なかなか寝付けない。トイレに行って帰ってくるとこちらを見たムスメから一言。
「ねぇお父さん、なんか外を歩いてる人いるよぅ・・・」「あ、誰だァ~?散歩してんのがぁ?」
カチン!
堪玉袋の尾が切れた!「あンたらうるさくて寝れねーんだよ」と。
その後15分程度で寝についたようだが、時既に遅し。バイク乗りの朝は早いんだよ~。
そんなに音楽が聞きたいんなら聞かせて上げましょう。翌朝にね。

うるさいとは言えど、真横でイビキかかれても寝られるので影響は少ないのだが。。
結局残りのチューハイを一気飲みしてその5分後には気絶してたわけですけれども。
IMGP1538.jpgIMGP1541.jpgIMGP1542.jpg
太陽がのぼる。翌朝は5時起床、他のライダーは既に起きているようだ。
5m横のファミキャンも0時近くまで全開だったのでお疲れ爆睡のようだ。

では目覚めのコール行ってみようか?暖機レスだったがお目覚め用にてっぺん回し。
至近距離から「ひゃっ!」だか「きゃっ!」と悲鳴が聞こえたが、それは仕方ない。
わざわざバイクの横にデカイテントを張った時点で覚悟してもらわないと。
音楽が好きらしいので、CBRの咆哮がさぞかしいい子守唄になったことでしょう。あはは
IMGP1543.jpg
秋山浜キャンプ場へ曲がる際の館山公園なる丘陵にあった石碑。
これは歴史を感じる。一瞬視界に入ったが、わざわざ戻って撮った1枚。当たりだ!

6時30分には撤収が完了し、出発、長井でTADYさんと待ち合わせるため、河北町へ。
再びゴールドラインを上がって白布峠をパスします。交通量はこれまた皆無で爆走。
IMGP1545.jpg
気温は22度でガンガン上っていける。
長井までは完全にクルージング。軽トラに抜かれる始末で待ち合わせ場所へ。

いつものセブンで15分待つとTADYさん登場、このあたりから気温が一気に上がる・・・
さっきまでちょっと寒いくらいだったのにぃ・・・もしやTADYさんは晴れ男!?
IMGP1560.jpg
CBRのオイル交換してるあいだに昼食も食べましてね。いろは本店にて。
IMGP1561.jpg
そしてRSV4は念願のとある宝の地図を書き換えることに成功した模様。
この地図、なんと100頭の馬を180頭に増やすことができる魔法の地図らしいのです。
帰りには万タコ勝負したところ、CBR様、初めての完敗。なんですの、あの伸びは。
あの領域が勝敗を分けるような場所は某大人の遊び場あたりしか考えられませんが、
TADYさん曰く「下が扱いやすくなった」とのこと。あとは燃費が問題ですかね。ククク・・・

そんなこんなであっという間に終わった週末、TADYさんはしばらく忙しいみたいだし、
9月以降もソロキャンが増えそうなカンジですかね。11日の休日出勤が痛いなぁ~・・・

こんな愉快な出会いもあった週末でした。首をよく見ると・・・
IMGP1551.jpgIMGP1553.jpgIMGP1555.jpg
最近こういう野生動物との出会いが多いような気がする。
普段も見かけてるのかもしれないけど、自然を見れてないってことなんだろうね。ふぅ

走行距離650km、平均燃費21km/L、使ったお金12,000円くらいBABU

勉強会 [二輪-motorcycle CBR1000RR]

DVC00162.jpgDVC00161.jpg講師を招いて
TADY方式の勉強会

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二本出し化 [二輪-motorcycle CBR1000RR]

DVC00138.jpgDVC00137.jpgDVC00136.jpg
横積みは車幅がヤバかったので、急遽新潟伝統のTADY方式に変更。
次回に必要なアイテムはコキ、ベルトに決まった。今回は固定に不安が残る状態。
さて、晴れの猪苗代湖畔界隈を走りに行きます!渋滞レスだから昼出発でもいいけど…

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新井さん [二輪-motorcycle CBR1000RR]

北海道に一緒に行った徳ちゃんから諸事情により譲り受けました、こちら新井さん

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【動画編】ユリシーズ退役キャンプツーリング [二輪-motorcycle CBR1000RR]

先日の山之村キャンプツーリング・・・おっと、ユリシーズ退役キャンプツーリングの動画です。
残念ながら動画は二日目のみなのでユリシーズは出てきません。。。
たいして編集もしていませんし、特に何も起きないゆったりとした走行動画ですので
最近いい道路走ってね~な~って方は酒でも飲みながらまったりどうぞ~

えびさんのオレンジカットは編集でカットされました。(オレンジカットはオレンジを切ることです。)

【後編】ユリシーズ退役キャンプツーリング [二輪-motorcycle CBR1000RR]

寝る間際に降りだした雨は本降りにこそならなかったものの、フライを打つ音がいい感じ。
翌日の天気予報が晴れることがわかっていたので、テントに入ってしまえばこっちのモン。
周りの音をかき消す雨音は余計な騒音が気にならないので、いつもどおりの即爆眠。。。
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いい朝です。太陽光がサイトを包み、涼しい風が通り抜ける気持ちいい高原の朝。

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朝は冷えることもなく、モンベルの#3では少し暑いくらいの目覚め。
上半身が寝袋から出ていたものの、風邪を引くほど冷えていない。
事前の下調べでは標高が高いので10度程度まで冷えるかもしれないとのことで、
念のためフリースを持ってきていたが、まったく出番無し。ま、天気によるのかもしれない。

朝はゆっくり7時半起床。えびさんが「thiefさんがいないと朝がゆっくりできますね」なんて
高原の朝らしい爽やかな顔なのにナチュラルボーンブラックタイガーな発言から始まる。
派手に酔っ払って寝たときには早起きの人がいないとずっと起きられないので、
1泊しかしないのであれば6時以降であればまったく許容範囲。
寒い朝なんて早起きして火を焚いててくれる人には超絶感謝モノなんですけどね~・・・

今回の朝はゴミを少なく、かつ料理は最低限でバイマイセルフ(自分の食べる分は自分で)
ということだったが、買い物時にはバイマイにも関わらず意見の相違はなく全員パンに決定。
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網が無かったのでえびさんの怪しい網もどきでパンを焼いて食べることに。
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パンにウィンナー、ポテトサラダにコーンスープ。
自然の中で食べると普段はなんでもない食事もとても美味しく感じますね。
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地元のトマトを使ったトマトジュース。甘くておいしいれす。
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ゆっくりした朝食の後、緩やかな撤収を開始することに。
幹事であるえびさんの意向に沿って急がない撤収が指示されたので、
食べながらしれっと撤収始めたり我先に片付けたりは禁止されたので、ひたすらゆっくりする。
いつの間にかバッグにしまい始めたりするのは厳禁ご法度。
ということで散歩したり洗い物したり寝袋干したりテント干したりで高原の朝を満喫。
ゆっくりするのがこんなに文化的とは思わなかったぜ。

では~、山之村キャンプ場の設備を紹介します。
PEG打ちサイトとコテージの距離は50~60m、高さは5~6mのレベル差があるので、
通常であればお互いの音はそんなに気にならないはず。
テントサイトは隣との距離はちょっと近いかな、10mちょいの部分もありましたが、
サイト自体は軽い砂地でPEG打ちには困らないし、排水性も高い(と思う)
バイクをサイトに上げるのであればスタンドに小石は必携です。
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トイレはきれい。和式ですが芳香剤もあったりして上等です。s-IMGP1312.jpgs-IMGP1311.jpg
シャワールームは5分200円。車なら近くの温泉までひとっ走りかな。
今回は面倒になっちゃったので結局温泉に出かけることはなくアダマカイー現象に見舞われる。

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キャンプ場の入り口には美しい茅葺き屋根の古民家があり、出入りは自由になっています。
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軒先で一休みアディ。虫も出入り自由ですが、吹き抜ける風は涼しく感じます。
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日本家屋とCBR、不思議なコントラスト(自己満足の世界・・・
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純と蛍が急に帰ってきたみたいな絵。
こういう何気ない構図がいい写真だったりしますね。
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例によって一人でバックできないえびさんw
CBRと同じくサイドバッグなしなのに積載量は1.5倍近いモンスター積載・・・
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「まったく東京モンは汚すだけ汚してぇ・・・まったくぅ」IMG_5688.JPG
写真撮影終了時点で既に12時近いwネタを仕込んでいる場合ではない。

そのまま管理棟にある食堂で昼ごはんまで食べてしまうことに決定。
もうやぶれかぶれですがとことん山之村地区の経済に協力させていただきましょう!
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朴葉(ほうば)寿司は残り6個のうち4人で4個食べちゃう!
素朴な酢飯も香り高い。この葉っぱ・・・こいつ、できる!s-IMGP1354.jpg
こちら地元そば粉を使用した韃靼そば。汁なしでそのままで十分にうまい!ビバ自然素材!

出会った人々が素晴らしかった。出会いはやはりその土地の魅力・価値を大きく引き上げる。
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エヘヘ・・・☆よっしーさん食いつき禁止!何を勉強しているかは・・・ナイショw
前編にも書きましたが、寂れた雰囲気を好む我々キャンパーと限界集落を救おうとする若いチカラ、
その相反するところで葛藤があるが、いくら美しい里山も、管理する人がいなければ意味が無い。
これはもう少しちゃんと考えていかなければならないこの国の故郷すべてに対する課題でもある。

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夜は蛍を楽しみ、昼は里山の昆虫たちとおたはむれ。
クワガタのメスはすけきよとのブリーディングを考えましたが、山之村の自然保護を優先し、
近くの白樺の樹にリリース。側溝でひっくり返ってたので助けてあげましたよ。
オニヤンマは残念ながら死んでいましたが、生きてるみたいに撮ってみました・・・

結局ゆっくりしまくって13時・・・いい加減に帰路につかないといけません。
山之村は是非星空リベンジしたいですね、秋にでも再び訪れましょう。
次回はthiefさんはどのバイクで参加してくれるのか楽しみです。Uターン禁止!

帰りは来た道を戻る形、再び上高地を抜けて平湯に至る経路。
山を上り始める手前で雷が鳴りはじめて、雨。ここまで楽しんだあとだと雨でも気分は落ちない。
雨は一刻の涼しさを呼ぶので、速度は落ちたものの、陽気に峠へ向かう。
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平湯料金所の避難所には大量のバイクが避難している。
我々もそんなに距離を走ってないけど休憩して雨雲の様子をレーダーで確認。

平湯から松本までは往路と違ってそこそこのペース、地元のバスが快調に飛ばしていて、
バイクで後ろについてもストレスを感じないスラロームw
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松本に入ると我々がいる場所を囲むように雷雲が発生している。某SNSのつぶやきでも
あちこちで雷雨に見舞われている模様。雨装備はそのままがいいとのえびさんの忠告を聞き、
それに忠実に従って松本ICにてえびさんREIさんアディとお別れ。
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東京と新潟で離れているのに、お別れのあっさりしていることw寂しさを呼ぶ前に解散です。

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えびさんの忠告は大外れ、まったく降らない上信越道を行く。
高速に乗ってすぐの梓川SAですぐにカッパを脱ぐ。進行方向の空も明るい。イケる!
カッパを脱いで身軽になったところでヒヒーンと前脚を上げたマークが付いた赤い車が
CBRの後ろにぴったりついてきた。「流れ」に乗っており、比較的「速め」のペースなのに
そんなに車間距離詰めなくてもいいじゃない。ん?いちまんかいてんの音、聞くかい?
分かった分かった、ちょっと待ってね、って小競り合いしてたら視界から消えてた。ごめんねー

新井PAで小休止、荷物のテンションを確認してすぐに出発、その後日本海に出る。
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気温は比較的高いものの、100km/hも出ていれば余裕。涼しい涼しい。
交通量も少なく小競り合いしつつ無事に新潟に到着しました。

幹事のえびさん、素敵なキャンプ場の発掘ありがとうございました。
thiefさんユリシーズ残念でした。ぜひともリベンジ、早朝早起きをお願いします。
REIさん今回もえびさん操縦お疲れさまでした。常時ボロが出てほんと楽しいですw
アディいつもありがとう!マニアックな某会話についてこれるのは君しかいないw

さ~て、夏本番、そしてキャンプ本番の秋へ向かってもっともっと楽しまないといかんですね~!

【前編】ユリシーズ退役キャンプツーリング [二輪-motorcycle CBR1000RR]

今週末はthiefさんのbuellのXB12Xことユリシーズの退役記念キャンプツーリングでした。
ユリシーズとの最大の思い出は隠岐ツーリングでしたかね、初めて乗った大型二輪はこれでした。
いまでこそCBR様ですが、当時は1200ccのパワー感に驚かされたものです。
今回のロングツーリングをもって知人へ譲るとのこと、ではキャンプでお別れということに。

目的地はここ、飛騨市の山之村地区にある「天空の里山之村」キャンプ場。

大きな地図で見る
松本から安房峠を抜けて山吹峠へ至る全編峠ルート。

ETC休日1,000円が終わったので、久しぶりの早朝スタート。
※休日50%割引と深夜割引は同じなので早朝である必要はない・・・
abcさん幹事の指示により集合ポイントは松本ICを降りてすぐのロイホに8時

新潟からは約300kmなので、移動には4時間を想定して2時起きに設定。
ところがどっこい、起きたら3時半過ぎでリアルに焦る。これは幹事に何を言われるか分からない。
なんとか積載を終え出発したのは4時半。街の空が少しずつ白んできている時間。
暑さはなく、街の静けさの中を走りながら暖機して調子を確認していく。

新新バイパスに乗る前にETCカードを差していないことに気が付き、
5分前に完璧に積んだのに、またいったん降ろしてここで10分のロスを食う。
そして新潟西ICよりハイウェイへ。ここは遅れを取り戻すべく久々のワイドオープン。
時速100km/h全開で長岡~上越を目指す。道は交通量も少なく快適。
ヒラッヒラーのサラサーティで一瞬で上越へ到達。自己ベストを更新する速度(100km/h)
久々の早起きだったので眠気に襲われながらも妙高を抜けて上信越道へ。
もちろん上信越道も快適そのもの。エネミーも現れず野尻湖を抜けて松本へ向かう。
ギリギリ7時50分に松本ICを抜けて集合ポイントへ到達するも・・・誰もいない・・・
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着いてすぐに場所を間違えたかと思って
すぐさまメールチェックするものの、
やはり待ち合わせ場所はここのようだ。
一番遠い自分が一番先に到着した模様。
しぶしぶ高級ファミレスで朝食にすることにし、時間を潰しているとアディが到着。
アディが注文している間に全員が揃い、ゆるい朝食後に給油しつつ出発。
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こちら今回のキャンプツーリングの主役、ユリシーズ。

松本からはR158にて上高地を目指すものの、オレンジラインが続きまったくペースが上がらない。
標高が上がるに連れて気温は下がってくるものの、勾配がキツイため大型が超絶ローペース。
それをクリアできず、上高地のマイカー乗り入れ制限の分岐までストレスが溜まる上りになる。
CBRの水温は105度を切らずファンがずっと回りっぱなしで足元が信じられない熱さ。
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当初は安房峠トンネル(有料)は使わずに旧道を使う予定だったものの、
上りのストレスが大きくてくねくねの旧道には入らずバブリーにトンネルを使用する。
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トンネルを抜けた平湯料金所ではETCの無線機はないものの、カードを出せば300円。
CBRはカードがシート下なのでカードは出せず、600円取られることに。
ここは幹事の事前調査ミスとしか言いようがない気がするが、幹事本人は開き直っている。
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平湯料金所を過ぎてすぐ左手の屋根がある駐車場にて休憩を入れることにする。
だいぶ標高が上がったせいか、通り抜ける風は涼しくて実に高原らしくて気持ちがいい。

そうこうしているうちに、雨が降り始める。しかし遠くの空は明るいので
気にせず出発してもいいのではないかと決議したのに、荷物に自分だけビニール袋をかける人
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ここでずっと休むわけにもいかないので出発しようとした間際、何やら前方で不穏な動き。
主役のユリシーズにトラブル発生の模様。見ている位置から推測するにスタンド
たしかスタンドは以前もトラブルが出ていたような気がする箇所。
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何やら工具を出してカチャカチャやっているものの、調子は良くなさそうな表情のthiefさん。

そして一言、「帰る

突如の主役の帰宅Uターン発言。
周囲的には続行した方が回りを固められるのでいいのではないかと思ったものの、
本人的にはトラブルが続く予感がしたとのことで、残念ながらここでUターン。
本人曰く「アメリカ人の標準体重の1.5倍なのに壊れるとは何事ぞ!」と言っていたが、
乗り降りする時にスタンドをかけて左から乗るのはたぶん設計の範囲外。
なぜならアメリカ人は足が長いのでスタンドに乗り降りで頼らないはず。
あの部品一つで車重と人間の体重の両方を支えられるとは思わないんだよね・・・
ま、仕方ないので残った我々4人は目標を失ってしまったが進むことにする。

ここで4人は予想を立ててみることに。
 1.CB400SFに乗り換えて戻ってくる
 2.アルファに荷物をぶっこんで戻ってくる
 3.戻ってくる気はなく、既に日曜日の予定を考えてる
 4.キャンプ道具無しで翌朝にひょっこり現れる
abcさんの予想はたしか1、abcさん以外は3と予想して次の連絡を待つことにして出発。
松本市内で応急処置してすぐ戻ってきてくれたら良かったんですけどね・・・残念・・・

その後、下山すると予想どおり雨は一刻のもので、すぐに止み下界は灼熱の様相を呈している。
道路脇の温度計は余裕の32度超え。s-IMGP1258.jpg

ちょうどこのあたりで昼飯時間だったので、
まっぷるにも記載されている「喫茶ウィンディー」さんに立ち寄って昼飯に。
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地場産の野菜を使ったカレー。
ズッキーニ、ナス、カボチャと夏を感じさせるつけ合わせに舌鼓をうつ。s-IMGP1255.jpg
えびさんは地場産野菜(+うなぎ)の天丼。
まっぷるに載るだけあって、ライダー御用達とは書いてあったが、間違いない選択肢であった。

昼食後は買い出しをして一気にキャンプ場に入るプランなので、一度神岡町に向かう。
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ここはスーパーカミオカンデがある神岡町ですよ
、残念ながら実物を見るわけには行きませんでしたが。
見学は年に1回抽選で倍率5倍とのこと、ツーリングで来て見られるわけないよね~
学術施設だし、そもそも観光地でもないし、市や町の持ち物でもない・・・大学のもの。

買い出しを済ませた後は再びウィンディー前を通り、山吹峠へ入る。
山吹峠でも少々の雨に当たったのと路面がちょいWETだったので、静かに上る。
そして到着した山之村キャンプ場。事前のネットチェックでは「管理人がやる気ない」とのことで、
我々寂れた場所を望むようなキャンパーにはたまらないロケーション。

日本の田舎が廃れて寂れていくのはなんとか止めなければ!と思っているのに、
キャンプでは寂れて人がいないようなキャンプ場を探してしまう矛盾に胸が痛かったりする。
次回来たときになくなってしまっている可能性もあるし、一気に繁栄してオート化する可能性もある。
ここはとても悩みどころでもある。地元の人も賑やかさを望んでいなかったりもするらしく、
地域に住む人は静けさを、行政は限界集落からの脱却を、我々は悩ましい立場かも。

で、着いてみるとコテージが結構並んでいて、オートキャンプ場的な空気が漂っている。
ファミリーや学生がキャンプ場に入り込むと静けさや自然の音がかき消されてしまうのが癌。
水銀灯もいくつか確認できるが、昼では点灯するかしないかは確認できない。
星空を楽しみにしているので、周囲の光が多いと本当に邪魔になってしまう。

細かいことは後にして、まずは設営。s-IMGP1264.jpg
小高い平地にテント、タープ、バイクを停めてコンパクトに設営。
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早速焚き火を焚いて狼煙を上げます。
タープの左右から煙が上がる様子はなんとも言えないイイカンジです。

飲んでる合間にも写真家アディと一緒にあちこちで写真を撮ったりしてだらだらだらだら。
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15時過ぎくらいには乾杯し、宴会スタート。
風呂は諦めて明るいうちから酒飲み開始です。夜まで持つのか心配でしたが・・・
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虫(アブ)が多くREIさんはテントに避難。
高原の涼しい風の下でゆっくりした時間を過ごしながら気の合う仲間でビールで乾杯。
とても文化的な時間を過ごす。バイクを愛してキャンプを愛し、自然の中に身を置く幸せ。
バイクが機械ならキャンプはただの屋根。どちらも愛してこそ、好きになってこそ見返りがある。
これらをツールと思っているうちはたぶんどちらも心から楽しめないんじゃないかな。

徐々に暗闇が周りを包みます。焚き火の光がサイトを神秘的に照らす。
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アウトドアメーカーの広告みたいな美しい写真が撮れました。
これも後ろの蛍光灯さえ無ければ本当に素晴らしい写真だったのに・・・残念である。

日が完全に沈む頃には酒も進み、20時前にも関わらずだいぶいい気持ちになります。
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炭と薪のハイブリッドで火を見て正直になる。
amazonで買い物したり、混沌とした都会で本だの映画見て過ごす週末では味わえない時間。

20時に周囲が完全に暗くなると残念なことにコテージのファミリーやチャラ学生から花火が・・・
暗さを一気にぶち壊してくれます。おまけに30mくらい打ち上がる花火まで登場。
星空を見ずに花火を見るなら都会の小汚ねぇドブ川沿いでやってほしいモンだ。
内地にキャンパーが自然を楽しめるキャンプ場ってどこにあるんでしょうかね・・。

ネガティブな面は次々と続く。22時になっても炊事場の電気と水銀灯が消えない。
チェックしてみてもON/OFFスイッチもなく蛍光灯の人工的な光を消せないことが判明。
これは実に興ざめでした。星空を楽しむべく、いったん火を落として歩いて道路を行くことに。

4人でヘッドランプを使って歩き出すものの、一度ランプを消してみると本当の暗闇が到来。
目が慣れてくると暗闇でも人間の目ってすごい、ある程度見えちゃう不思議(月明かり!?

「あ!流れ星!」と思ったらなんとほたる登場で一同大盛り上がり!
なんとアディはほたる男子になっていなかったらしく、人生で初めてのほたるだったらしい。
ほ、ほ、ほーたるこい、こっちのみーずはあーまいぞ、いーつーいーつーでーああうー
間違ったフレーズで延々と歌いながらほたるに誘われてキャンプ場管理棟の裏の沢へ。
するととんでもない自然の美しさに一同絶句。ほたるが一面乱舞している。
残念ながらアディは一眼レフを忘れたので撮ることはできなかったが、
あの映像は4人の記憶にしっかりと刻まれたことでしょう。本当に乱舞ってあんな感じだわ。
50~100匹って単位であちこち360度で柔らかく発光してるんだもんね~すげー!
節子「にぃちゃん、なんですたんど折れてしまうん?」清太「節子、仕方あらへん、我慢しぃ」

星空、そしてほたるの大群も見ずに花火して外で騒いで酒のんで、
コテージエリア全体が似たような焼肉のタレの匂いに囲まれて、もったいないな~
アウトドアやキャンプに求める物が違いすぎるから、テント張る人間と徹底的に分離するか、
コテージ組には焼肉のタレ以外の匂いも考えさせたり、自然を楽しむことを教えてほしいな~

星空は途中雲の隙間から美しく見られたものの、満天とは行かずリベンジの余地を残した。

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えびさんも出来上がり気味です。REIちゃんにいたってはいつのまにか撃沈女子。
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アディは目が本気です。いってますわ。ほぁ
もう目ェぽかーん開けてるようになったらもうようもたんわ

そして「寝ますか!」となって各自がテントに潜り込んだ瞬間、雨が降りだす。
テントを打つ雨の音もこの自然の中だと許せてしまう。明日の朝さえ晴れてくれれば・・・

2呼吸ほど頑張りましたが3呼吸目で意識を消失してしまい、翌朝となってしまう。

<後編へ続く>
キャンプ場の設備やその他ロケーションも後編に記したいと思います。

嶋屋さんオイル交換ツーリングvia R459 [二輪-motorcycle CBR1000RR]

HDでアップロードしたら600分と表示されたので諦めて480pで・・・
今回は特に編集もせず音楽も付けずにそのまま載せました(手抜き


R459概要(wikiより)
陸上距離:269.0km
起点:新潟県新潟市中央区明石2丁目78番1(栗ノ木橋交差点)
終点:福島県双葉郡浪江町(知命寺交差点)
主な経由地:新潟県東蒲原郡阿賀町、福島県西会津町、山都町、喜多方市、福島市、二本松市
指定区間:なし(重複区間を除く)
1993年4月1日に施行された国道で、400番台国道では唯一日本海側と太平洋側を結ぶ。
ただ、起終点ともに内陸部の山地まで重複区間が続く。
新潟市中央区~東蒲原郡阿賀町津川は国道49号との重複区間。同町津川(原町・津川インター入口交差点)から分かれて北側に入り、鹿瀬地区を経由してJR磐越西線・阿賀野川とほぼ併走する形で福島県境を越える。新潟県から福島県会津地方にかけてのほとんどの区間については道幅が非常に狭隘で、カーブ、崖、急な上り坂、素掘りトンネルなども点在し、中には大型乗用車1台がやっと通れる程度の幅員しかない箇所もある。またJR磐越西線・徳沢駅の周辺は狭路であり、蛇行したカーブが多く民家があるため見通しが悪く、時間帯によっては路線バスが走る事もあるため走行の際には細心の注意が必要となる。
このように、国道459号には未整備区間が数多く点在する事から「シゴク(至極、あるいは“凄く”の転訛)きつい国道」と揶揄されることもある。

CBR様水浴び完了 [二輪-motorcycle CBR1000RR]

DVC00747.jpgDVC00746.jpg北海道まであと2週間。

一ヶ月前から着々と進行し、タイヤ交換、オイル交換、チェーン注油まで準備が進みました。
ま、とりあえず当面はこれで大丈夫でしょう。
洗車、豪華プレクサス様吹き上げまで夢中になってたら
13時からの恒例パワーリフトに間に合わないことが判明。がっくり…

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