2012_北海道キャンプツーリング-PART5 THE FINAL [2012北海道-Hokkaido touring]
いよいよ小樽乗船が見えてきた最終日一日前。美瑛を後にして再び移動メインとなります。
再び戻ってきた日高の樹海ラインを気持ちよく走って支笏湖、そしてニセコへ向かいます。
美瑛からは国道を利用して南下を開始、富良野で去年お世話になったバスに立ち寄ります。
万Gが先日補修したとのことで、屋根も綺麗でしたし、また来たいとおもいます。
こんなライハもあるんだぜ、というのをワキ君とササッ君に見せられたので目的達成。
4台揃って走ってる中では一番の天気だったかもしれません。とても気持ちいい道が続きます。
適度な直線、適度なコーナー、道東にも道北にも無いこの近辺だけの魅力。
直線ばっかりで少し飽きてきてるところだったので、緩いけど速度が乗っているので気持ち良い。
気温もぐいぐい上がる。本土と同じくらいの30度を超えてきていることを感じる。
しかし決定的に違うのは「湿度」これが無いので日陰に入れば余裕で涼しいのが北海道。
ライダーハウスムーミン日高にちょっとだけ立ち寄るものの、風景は変わらないのに営業はしてないっぽい。
2010年に泊まって以来なのでなんとかまた再開してもらえたらなーって思います。
おにーさんになんとかお礼がしたい。というか、次回は泊まらずとも押しかけて挨拶だけでもしたいかな。
そしてグングンズイズイ南下して平取（びらとり）のアイヌ民族博物館に立ち寄ります。ここで昼食も。
メニューがさっぱり分かりません。東京の人から見た東北弁もこんな感じなんだろうか。
「キトピロ丼と鹿汁セット」をオーダー。キトビロは行者にんにくのことです。これは非常に美味でした。
しかしキトビロが入っているのは豚肉、味噌汁には鹿肉、このギャップが大きくて鹿の臭さが際立つ。
誰一人完食することができない状態。カツも鹿肉だったらもしかしたら食えたのかもしれないけど、
豚と比較しながら食えと言われると正直厳しい。いいお店だったので残してしまったのは非常に残念。
そして怖いもの見たさでおまけで頼んだこちら、
「ペネエモ」じゃがいもを冬に凍らせたり溶かしたりしたあとに潰した保存食。
これも「いったん腐ってる」だけあって、臭みがすごい。保存食は総じてこういう感じでした。
肝心のアイヌ文化資料館はというと、これまたさっぱり言葉が分からない。
でも自然とともに生きる人たちの文化なんだと強く感じました。時間があったらゆっくりまた行きたい。
なんでも手作りしちゃうアイヌの人々の器用さに感心。199X年ヒャッハーの時代が来たら役に立ちそう。
苫小牧に入る。アメリカのような多車線道路を前にしてどこを走ればいいか分からない。
太平洋航路のフェリー乗り場を左手に見つつ、日本海航路の我々はもう少し西へ向かいます。
苫小牧市街地からR278支笏街道へ入る。山へ向かう途中でレーダーパトが潜んでいたが、
ベクリマクリスティで回避。左手に潜んでいることが多いが、注意力が無い人が捕まるんでしょうね。
結構あからさまな位置に陣取っていることが多いので、ちゃんと前を見て運転してれば回避可能。
ここから素晴らしい直線が続く。標高が徐々に上がってきて、涼しさに包まれる。
両サイドに遊歩道（サイクリングロード？）があって、いつか自転車でも来たい場所ですね。
支笏湖は横目に見てスルー。湖系はだいぶ見たので、道路を楽しみます。
久々の道東仕様でカッ飛んでみます。雄叫びをあげる暴君CBR様に身を任せます。
ニセコの山々が見えてきた頃、羊蹄山のふもとで名水に立ち寄ります。
こちら京極の名水。セイコマで売ってるミネラルウォーター。道中さんざん飲みましたねこれ。
これの湧水の元にとうとう到達しました。道の駅の裏手に寄ってみましたよ。
年中水温が一定とのことで、冷たいこと冷たいこと、暑かった日中を忘れさせてくれる清涼感！
ぐびぐび飲んだ上に富士山のバナジウム天然水のペットボトルにも満タンに詰めて持ち帰りです♪
道の駅の反対側にはセイコマの製水工場があって、道中世話になった水の元をたどることが出来た。
そこからニセコへ向かう道道478号線は北海道ツーリングの締めくくりにふさわしい絶景の道。
約8kmに及ぶ直線と左手にそびえる羊蹄山を眺めながら、4台で走る最後のツーリングロード。
頭の中ではどうでしょうベトナム編のエンディングが流れる始末。いや、まだだ！最終日ではない。
残っている目標がある、そう、フラッグだ。公式は4色、道南で入手できる黄色が揃っていない。
ふふーん、ちゃんと調べてあったのですよ、JAようていにて最後のカラー、黄色をゲットだぜ！
そして今夜、北海道最後の宿として選択したのはこちら、ニセコライダーズハウス。
2011年にOPENしたばかりで2012年版のまっぷるを見ないと掲載されていない。
ニセコ界隈はリゾート地なのでこういった低価格の宿があると非常に助かります。ちょっとセレブ気分♪
まだ利用者が多くなく、隠れたライハって感じです。これまた見つけた徳ちゃん今回大活躍です。
北海道最後の夜にふさわしい最高の宿でした。ログハウスは2階建て、1階に1人用ベッドが2つ、
2階は10人以上が布団を敷ける広々とした造り。風呂もトイレも完璧なうえにキッチンまである。
極め付きはテレビ（見ませんでしたが）、滞在型のツーリング、チャリダーの基点には最高の場所。
詳細はこちらを参照で。
ただし難点は近くにコンビニが無いこと。バイクでおよそ10分、ニセコの街中まで行く必要がある。
チャリダーさんは食事についてはオーナーさんへ相談した方がいいでしょう。
野外BBQも出来るとのことでしたが、翌朝の撤収を考えてお店は広げないことにしました。
コンビニで仕入れた惣菜やビールで旅の思い出を振り返ることが出来る最高の時間となりました。
部屋にはカマドウマがたくさん出没しましたが、山の仲間ということで気にしないことにしました（汗
道南はどうしても道がアレなので近づかないのですが、来年以降小樽航路で翌朝まで時間がある場合、
オスパで終わらせずニセコのこのライハまで足を運ぶようにしてみようと思います。
てか、1泊3000円くらいだと思ってたら1,000円だったのは驚きです。大切にしていきたいライハがまた一つ。
最後の晩飯は近くのお好み焼き屋で軽く済ませる。喫煙できないのが痛かったね。
思い出最終日、とうとう北海道を離れる日がきてしまいました。毎年来ていると北海道にいる自分が本物で
本土にいる自分が世を忍ぶ仮の姿。年に1度だけ本来の自分に戻れてるような感覚。
北海道に行くんではなくて「帰る」という感覚。こうなってくると結構移住とかまじめに考えたい。
灼熱、渋滞、満員電車、うごめく他人、悪意、犯罪。そういった都会のシガラミを一切捨てたくなるね。
そんなことばかり考えてしまう北海道ツーリング最終日、とうとう現実に戻る時間がやってきた。
4台で走る最後のパレードラン。函館に帰るワキ君とはここでお別れです。お疲れちゃん！
一路R5で小樽を目指します。初心者がいなくなったことで本来のペースでべクリます。
カットビンビンで小樽へ向かう最中、稚内で一緒にキャンプしたMATSUさんとすれ違う。捕獲された。
どうやら旗もすべて揃った上に、あちこちで仕入れた旗もあるようなので、小樽港までお披露目することに。
地道な作業のお手伝い、ササっくん。さて、完成！どうでしょうか～？？
お、おう・・・やりすぎじゃねぇか・・・？よく見るとMATSUさん2007年あたりの旗が混入してませんか？（笑
これを掲げて最終ランです。とうとう海岸線へ出てしまい、旅の終わりを実感。
去年最終日でお世話になったおしょろのライハを通ってついに小樽IN、やっぱゴチャゴチャしてるわ～
最寄りのセイコマで最後の買い出し、すじこのおにぎりをしこたま仕入れて船に乗ります。
既に乗船開始していましたが、焦らず30分前に港に到着。予約・発券さえしてればなんとかなる。
ここで万Gも発見。さて、みんなで本土へ行きましょうか（※帰りましょうか、ではありません）
船内甲板は灼熱、汗だくになって荷物を下ろして船内へ。もちろん即風呂です。
今回はまた自衛隊の皆さんが乗り込んできていて、ちょっと空気が違います。
それに新潟では国体が行われる関係か、学生も多い。往路とは全然違う雰囲気です。
さらば北海道、また来年！まだ北海道テンションだぜ！
船内では敢えての2等を選択した万Gの部屋に押しかけて思い出話に花を咲かせます。
混雑している2等のイメージがあるのでどうしても予約する気になれないのですが、
万G曰く、「その人に合わせた部屋割りがされてるんだよ」とのこと、俺ってそんなにダメ人間？？
そしてMATSUさんが厚岸から仕入れた牡蠣の佃煮でフィニッシュ！濃厚な味が最高です。
飲んで寝て、飲んで寝て、風呂入ってまた飲んで、そんな生活で疲れを癒す船旅。
姉妹船とのすれ違いイベントもギリギリの天気の中で無事行われました。すれ違いの船が羨ましいぜ。
着岸と同時に終了する北海道ツーリング、今年も海から見る朝日は最高でした。灼熱の新潟へ帰ってきた。
最後は5人揃って記念撮影です。皆さん今年も最高の北海道ツーリングになりましたね！！
いろいろ考えることも多かった今年の北海道ツーリング。これからまだまだお盆に向けてライダーが北へ。
どこのキャンプ場もライハも大混雑するんでしょうから、やっぱり行くなら7月か9月ですね。
世捨て人（？）と触れ合える7、9月はとても楽しい季節です。8月はサラリーマン休暇ライダーばかりで
真の旅人にはなかなか会えなそうな感じもしますね、でも北海道は自分と向き合える場なので、
いつ行っても楽しめることでしょう～。
ではこれから北海道ツーリングへ旅立つ皆さんの無事を祈って、そして旅で出会ったすべての人に感謝し、
今回の2012年北海道キャンプツーリングレポートとして締めくくりたいとおもいます。
最後までご覧いただきありがとうございました。あとでちょいちょい記事は編集しちゃうけどね♪
総集編として、後日5～10分程度の動画をUPする予定ですのでそちらもお楽しみに！
DATA
総走行距離約2,400km、使用燃料ハイオク111.04L、平均燃費21.61km/L
キャンプ3泊：国設羅臼キャンプ場、国設屈斜路湖キャンプ場、稚内公園キャンプ場
ライダーハウス4泊：稚内みどり湯1泊、美瑛蜂の宿2泊、ニセコライダーズハウス1泊
往復船賃：38,000円、燃料代：約17,000円、高速代：銭函～夕張間2,150円
再び戻ってきた日高の樹海ラインを気持ちよく走って支笏湖、そしてニセコへ向かいます。
美瑛からは国道を利用して南下を開始、富良野で去年お世話になったバスに立ち寄ります。
万Gが先日補修したとのことで、屋根も綺麗でしたし、また来たいとおもいます。
こんなライハもあるんだぜ、というのをワキ君とササッ君に見せられたので目的達成。
4台揃って走ってる中では一番の天気だったかもしれません。とても気持ちいい道が続きます。
適度な直線、適度なコーナー、道東にも道北にも無いこの近辺だけの魅力。
直線ばっかりで少し飽きてきてるところだったので、緩いけど速度が乗っているので気持ち良い。
気温もぐいぐい上がる。本土と同じくらいの30度を超えてきていることを感じる。
しかし決定的に違うのは「湿度」これが無いので日陰に入れば余裕で涼しいのが北海道。
ライダーハウスムーミン日高にちょっとだけ立ち寄るものの、風景は変わらないのに営業はしてないっぽい。
2010年に泊まって以来なのでなんとかまた再開してもらえたらなーって思います。
おにーさんになんとかお礼がしたい。というか、次回は泊まらずとも押しかけて挨拶だけでもしたいかな。
そしてグングンズイズイ南下して平取（びらとり）のアイヌ民族博物館に立ち寄ります。ここで昼食も。
メニューがさっぱり分かりません。東京の人から見た東北弁もこんな感じなんだろうか。
「キトピロ丼と鹿汁セット」をオーダー。キトビロは行者にんにくのことです。これは非常に美味でした。
しかしキトビロが入っているのは豚肉、味噌汁には鹿肉、このギャップが大きくて鹿の臭さが際立つ。
誰一人完食することができない状態。カツも鹿肉だったらもしかしたら食えたのかもしれないけど、
豚と比較しながら食えと言われると正直厳しい。いいお店だったので残してしまったのは非常に残念。
そして怖いもの見たさでおまけで頼んだこちら、
「ペネエモ」じゃがいもを冬に凍らせたり溶かしたりしたあとに潰した保存食。
これも「いったん腐ってる」だけあって、臭みがすごい。保存食は総じてこういう感じでした。
肝心のアイヌ文化資料館はというと、これまたさっぱり言葉が分からない。
でも自然とともに生きる人たちの文化なんだと強く感じました。時間があったらゆっくりまた行きたい。
なんでも手作りしちゃうアイヌの人々の器用さに感心。199X年ヒャッハーの時代が来たら役に立ちそう。
苫小牧に入る。アメリカのような多車線道路を前にしてどこを走ればいいか分からない。
太平洋航路のフェリー乗り場を左手に見つつ、日本海航路の我々はもう少し西へ向かいます。
苫小牧市街地からR278支笏街道へ入る。山へ向かう途中でレーダーパトが潜んでいたが、
ベクリマクリスティで回避。左手に潜んでいることが多いが、注意力が無い人が捕まるんでしょうね。
結構あからさまな位置に陣取っていることが多いので、ちゃんと前を見て運転してれば回避可能。
ここから素晴らしい直線が続く。標高が徐々に上がってきて、涼しさに包まれる。
両サイドに遊歩道（サイクリングロード？）があって、いつか自転車でも来たい場所ですね。
支笏湖は横目に見てスルー。湖系はだいぶ見たので、道路を楽しみます。
久々の道東仕様でカッ飛んでみます。雄叫びをあげる暴君CBR様に身を任せます。
ニセコの山々が見えてきた頃、羊蹄山のふもとで名水に立ち寄ります。
こちら京極の名水。セイコマで売ってるミネラルウォーター。道中さんざん飲みましたねこれ。
これの湧水の元にとうとう到達しました。道の駅の裏手に寄ってみましたよ。
年中水温が一定とのことで、冷たいこと冷たいこと、暑かった日中を忘れさせてくれる清涼感！
ぐびぐび飲んだ上に富士山のバナジウム天然水のペットボトルにも満タンに詰めて持ち帰りです♪
道の駅の反対側にはセイコマの製水工場があって、道中世話になった水の元をたどることが出来た。
そこからニセコへ向かう道道478号線は北海道ツーリングの締めくくりにふさわしい絶景の道。
約8kmに及ぶ直線と左手にそびえる羊蹄山を眺めながら、4台で走る最後のツーリングロード。
頭の中ではどうでしょうベトナム編のエンディングが流れる始末。いや、まだだ！最終日ではない。
残っている目標がある、そう、フラッグだ。公式は4色、道南で入手できる黄色が揃っていない。
ふふーん、ちゃんと調べてあったのですよ、JAようていにて最後のカラー、黄色をゲットだぜ！
そして今夜、北海道最後の宿として選択したのはこちら、ニセコライダーズハウス。
2011年にOPENしたばかりで2012年版のまっぷるを見ないと掲載されていない。
ニセコ界隈はリゾート地なのでこういった低価格の宿があると非常に助かります。ちょっとセレブ気分♪
まだ利用者が多くなく、隠れたライハって感じです。これまた見つけた徳ちゃん今回大活躍です。
北海道最後の夜にふさわしい最高の宿でした。ログハウスは2階建て、1階に1人用ベッドが2つ、
2階は10人以上が布団を敷ける広々とした造り。風呂もトイレも完璧なうえにキッチンまである。
極め付きはテレビ（見ませんでしたが）、滞在型のツーリング、チャリダーの基点には最高の場所。
詳細はこちらを参照で。
ただし難点は近くにコンビニが無いこと。バイクでおよそ10分、ニセコの街中まで行く必要がある。
チャリダーさんは食事についてはオーナーさんへ相談した方がいいでしょう。
野外BBQも出来るとのことでしたが、翌朝の撤収を考えてお店は広げないことにしました。
コンビニで仕入れた惣菜やビールで旅の思い出を振り返ることが出来る最高の時間となりました。
部屋にはカマドウマがたくさん出没しましたが、山の仲間ということで気にしないことにしました（汗
道南はどうしても道がアレなので近づかないのですが、来年以降小樽航路で翌朝まで時間がある場合、
オスパで終わらせずニセコのこのライハまで足を運ぶようにしてみようと思います。
てか、1泊3000円くらいだと思ってたら1,000円だったのは驚きです。大切にしていきたいライハがまた一つ。
最後の晩飯は近くのお好み焼き屋で軽く済ませる。喫煙できないのが痛かったね。
思い出最終日、とうとう北海道を離れる日がきてしまいました。毎年来ていると北海道にいる自分が本物で
本土にいる自分が世を忍ぶ仮の姿。年に1度だけ本来の自分に戻れてるような感覚。
北海道に行くんではなくて「帰る」という感覚。こうなってくると結構移住とかまじめに考えたい。
灼熱、渋滞、満員電車、うごめく他人、悪意、犯罪。そういった都会のシガラミを一切捨てたくなるね。
そんなことばかり考えてしまう北海道ツーリング最終日、とうとう現実に戻る時間がやってきた。
4台で走る最後のパレードラン。函館に帰るワキ君とはここでお別れです。お疲れちゃん！
一路R5で小樽を目指します。初心者がいなくなったことで本来のペースでべクリます。
カットビンビンで小樽へ向かう最中、稚内で一緒にキャンプしたMATSUさんとすれ違う。捕獲された。
どうやら旗もすべて揃った上に、あちこちで仕入れた旗もあるようなので、小樽港までお披露目することに。
地道な作業のお手伝い、ササっくん。さて、完成！どうでしょうか～？？
お、おう・・・やりすぎじゃねぇか・・・？よく見るとMATSUさん2007年あたりの旗が混入してませんか？（笑
これを掲げて最終ランです。とうとう海岸線へ出てしまい、旅の終わりを実感。
去年最終日でお世話になったおしょろのライハを通ってついに小樽IN、やっぱゴチャゴチャしてるわ～
最寄りのセイコマで最後の買い出し、すじこのおにぎりをしこたま仕入れて船に乗ります。
既に乗船開始していましたが、焦らず30分前に港に到着。予約・発券さえしてればなんとかなる。
ここで万Gも発見。さて、みんなで本土へ行きましょうか（※帰りましょうか、ではありません）
船内甲板は灼熱、汗だくになって荷物を下ろして船内へ。もちろん即風呂です。
今回はまた自衛隊の皆さんが乗り込んできていて、ちょっと空気が違います。
それに新潟では国体が行われる関係か、学生も多い。往路とは全然違う雰囲気です。
さらば北海道、また来年！まだ北海道テンションだぜ！
船内では敢えての2等を選択した万Gの部屋に押しかけて思い出話に花を咲かせます。
混雑している2等のイメージがあるのでどうしても予約する気になれないのですが、
万G曰く、「その人に合わせた部屋割りがされてるんだよ」とのこと、俺ってそんなにダメ人間？？
そしてMATSUさんが厚岸から仕入れた牡蠣の佃煮でフィニッシュ！濃厚な味が最高です。
飲んで寝て、飲んで寝て、風呂入ってまた飲んで、そんな生活で疲れを癒す船旅。
姉妹船とのすれ違いイベントもギリギリの天気の中で無事行われました。すれ違いの船が羨ましいぜ。
着岸と同時に終了する北海道ツーリング、今年も海から見る朝日は最高でした。灼熱の新潟へ帰ってきた。
最後は5人揃って記念撮影です。皆さん今年も最高の北海道ツーリングになりましたね！！
いろいろ考えることも多かった今年の北海道ツーリング。これからまだまだお盆に向けてライダーが北へ。
どこのキャンプ場もライハも大混雑するんでしょうから、やっぱり行くなら7月か9月ですね。
世捨て人（？）と触れ合える7、9月はとても楽しい季節です。8月はサラリーマン休暇ライダーばかりで
真の旅人にはなかなか会えなそうな感じもしますね、でも北海道は自分と向き合える場なので、
いつ行っても楽しめることでしょう～。
ではこれから北海道ツーリングへ旅立つ皆さんの無事を祈って、そして旅で出会ったすべての人に感謝し、
今回の2012年北海道キャンプツーリングレポートとして締めくくりたいとおもいます。
最後までご覧いただきありがとうございました。あとでちょいちょい記事は編集しちゃうけどね♪
総集編として、後日5～10分程度の動画をUPする予定ですのでそちらもお楽しみに！
DATA
総走行距離約2,400km、使用燃料ハイオク111.04L、平均燃費21.61km/L
キャンプ3泊：国設羅臼キャンプ場、国設屈斜路湖キャンプ場、稚内公園キャンプ場
ライダーハウス4泊：稚内みどり湯1泊、美瑛蜂の宿2泊、ニセコライダーズハウス1泊
往復船賃：38,000円、燃料代：約17,000円、高速代：銭函～夕張間2,150円
蜂の宿ではお世話になりましたm（＿ ＿）m
大阪から来たチャリンカスです(´∀｀*)ｳﾌﾌ
北海道ツーリングお疲れさまでした。バイカーさんとあれだけ話せたのは初めてだったので楽しかったです(・∀・)
またどこかでお会いしましょう！
by ペニャイダー (2012-08-05 19:24)
＞ペニャイダーさん
こちらこそ最高の旅の思い出をありがとうございました。
あの美瑛の夜の謎の集会は忘れられない思い出になりました。
ブログをチェックしてますので、これからもどうか旅のご無事を！
by yurnet3 (2012-08-05 21:52)
全5部楽しく読まさせてもらいました。
読んだ後我慢出来ずに嫁に来年7月の連休絡みで行く事を打診しちゃった♪
OKはまだだけど、感触はまずまず。
一年掛けて夢膨らますぞ〜
by Bull (2012-08-05 22:45)
＞おBULL様
1年ってあっという間なんですよ、行きたいと思った時が行き時！
来年はへそ祭りに参加したいので7月最終週を考えています。
是非来年は一緒にフェリーに乗って旅話で盛り上がりたいですね！
長ったらしいだけなのにいつも読んでいただいてありがとうございます☆ミ
by yurnet3 (2012-08-05 23:07)
大変参考となる復命書ありがとーごぜーます。
9年前にバイクで上陸したのは9月1日〜20日。
人生観を変えるコアな方々と触れ合ったことを思い出しました。
今回は、お盆というカンコー客シーズンのため、どんな旅になるか判りませんが、楽しんできますよ〜
by dai (2012-08-08 22:51)
＞daiさん
盆でも行きたい！じゃなくて「帰りたい！」←病気ｗ
気をつけて行ってきて下さい！新潟でお待ちしております♪
ボイス楽しみにしています。通常営業の私に悔しい思いをさせてください！涙
by yurnet3 (2012-08-08 23:22)
ニセコのライダーハウスメチャメチャいいですね！
小樽から結構距離があるようですが、
小樽までどれ位かかりました？来年是非最終日に利用してみたいです＼(^o^)／
by じぃ (2012-08-10 07:58)
＞じぃさん
ニセコライダーズハウスはおすすめです。帰りがOTARUだと
いつも最終宿泊地に悩むんですが、ここ最高の位置です。
小樽港までは普通に走って1時間強ってところです！！
by yurnet3 (2012-08-10 08:29)
お初です。
キーワード「2012 北海道ツーリング」でたどり着きました。
記事、楽しく読ませていただきました。
昨年、赤いキップをいただき、ブチ切れてＺＺＲ１４００を売ってしまい、
手元に残ったのはＹＺＦ－Ｒ６のみ。
こいつで北海道？てかキャンプ道具積めねえorz
となるとライダーハウス？
美瑛近くで一泊したかったのでこちらのＲＨの記事は非常に参考になりました♪
６年連続１０回目！
とりあえず９月のあたまに行ってきまっす♪
by サザビー (2012-08-14 11:54)
＞サザビーさん！
来訪＆コメントありがとうございます！
赤キップ・・・痛かったですね・・・（-人-）無念！
R6でも積載は大丈夫ですよ！（ちょっと無責任ｗ）
あのリアシートのCBRにもなんとか無理やり積んでますし（笑
10回目！すごいですね！メモリアルの回ですね、楽しんできてください！
一昨年9月中旬に行きましたがだいぶ寒かったので寒さ対策も十分で！
また遊びにきてくださいね！
by yurnet3 (2012-08-14 20:38)
9/2新潟発便で行ってきます♪
出発時の暑さがおさまる気配無しorz
9/2週の半ばの現地の天気がびみょーorz
どこかに蜂の宿を組み込みたいのですが当日の天気次第ですね。
by サザビー (2012-08-31 15:19)
＞サザビーさん
新潟は灼熱地獄が続いてますよ～＼(^o^)／
道東の方はもう寒そうですね！
是非蜂の宿のオーナー様によろしくお伝えください！楽しんできてください！！！！
by yurnet3 (2012-08-31 18:35)