2011北海道ツーリングレポート-PART3 [2011北海道-Hokkaido touring]
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<DAY4>
今日は遠軽をスタートし、美幌を抜けて屈斜路湖、そして斜里~知床へ至る。
距離的にも300kmを超える行程、なかなかヘビーなルーティング。しかしここは道東。
平均速度が高いため、1時間で100kmくらい進む可能性があr・・・ない。
大きな地図で見る
今日は朝から遠軽国道ことR333を東へ向かう。国道なうえに天気がいい。
気温は低いが奴らが動き出すにはいい天気。これは注意して走らねばならない。
あとで知ることだが、選んだルートがたまたま運が良かっただけで
かなり近くでネズミハントをやってたらしい。
屈斜路湖と弟子屈市街地の間、そして阿寒横断道路の二箇所でお店を開いてたらしいが、
ルーティング神でその両方を回避。まっぷるに書いてあるとおりの取り締まりだったようだが、
このあたりからライダー同士の情報交換で道央の取り締まりが結構厳しいことを知る。
どうやら2011年は旅するライダーが少ないわりに事故が多いようだ。
6月で10人(昨年比+7人)亡くなっているとのこと。そりゃチカラ入れるわな、って話。
制限速度が解除されてる道路でやられたらパッシングをもらわない限り100%免取コース。
バイクに限らずトラックも三桁で走ってるのに、その「流れ」を無視するわけにもいかない。
しかしどんなに煽られようとも、市街地の40km/h、50km/h制限は厳守である。これ鉄則。
特に学校や商店街がある地域は普段飛ばさせてもらってる反面、特に優しく走るように心がける。
たった数分我慢すれば制限速度がないんだから、その数分我慢出来ない人間は捕まるべき。
だからお願いおまわりさん、制限速度がないところで取り締まりはヤ・メ・テ~
美幌で燃料補給後、美幌国道R243にて美幌峠を上っていく。快適なのだが、
左右に草むら、立木があって、物陰が怖くてワイドオープンできず。
ちょっとストレスを溜めつつも山頂の展望台がある道の駅に到着。ほんと天気がよい。
ここでは美幌峠を降りてくるライダーが結構多い。ライダーはいつか道東を目指すのか、
道北に比べて屈斜路湖の和琴あたりにテント張って荷物を置いて身軽なライダーが多い。
去年はアディとCBR2台で荷物下ろして気持ちよく上ったね~
まさにSS向けのいいコーナーだったわ~
山頂となる道の駅美幌パノラマで休憩です。風が強いものの、景色は最高、ほぼ晴れ。
屈斜路湖を望む最高の展望っ
欄干にゴリラポッドをくくりつけて記念撮影!
あのジェロも食したというイモほくほく揚げをいただく。
ほんと美味しい野菜って甘いんだよね~大満足でしたほんと。
ここで万Gと1時間違いでかなり近づいたようだが、当時はそれを知らず無常にも屈斜路湖THRU
この時間には身体もだいぶ冷えているのを感じる。時間は昼前後だっただろうか。
無論標高のせいもあるが、道東にそもそもメッシュジャケットは自殺行為w
ワークマンで去年仕入れたニーキュッパーを着込んでなんとか凌ぐ。7月でも道東は内地の冬。
そして和琴キャンプ場を過ぎて屈斜路湖沿いに走る。森の中を突っ切る道が気持ちいい。
このあたりから直線っぷりが半端ない。平均速度も上がってきて気持ちいい。
屈斜路湖畔は砂浜をちょっと掘るだけで温泉が出てくる
すぐ先の波打ち際は普通に冷たい水なのに・・・うん、不思議だわ
むろんこの手の写真は忘れない。
でもって手タレとしては「手湯」」しないわけにはいかないね。
10cmも掘ると温かい湯が出てくるってのが本当不思議なんだよな~
20cm先の波打ち際は冷たいのに・・・不思議。
もちろんこういう類のゆるキャラがいると絡まずにはいられない・・・
お次は硫黄山。ここは歩くだけで観光地としてのインパクトは小。
よって駐車場には入れずに入り口で写真取って終了、THRU!
硫黄山から摩周湖へ道道52号線にて野生動物に遭遇。
人間にあまり驚かないところを見ると観光客が餌付けでもしたか?!
近づいてくるものの、追い払う感じでちょっと離れて撮影。
かわゆすなぁ~萌え萌えキタキツネです!動きが猫みたい。
こやつ、見た目やイメージと違って鳴き声は一人テントで聞いたらチビるレベル。
文字にすると・・・「ギャーーーーン!」とか「ギョーーーーン!」なんですよほんと。
コンコンなんて鳴きませんよこやつらは。次は川湯温泉を経由して摩周湖へ。
摩周湖は霧、夏のこの時期は「霧の摩周湖」が定番なので大した驚きはしない。
晴れていると婚期が5年遅れるだったっけ?
何気に初めて霧なんですけど。。。何年遅れてるんでしょうかアタシ??
何が映ってるかわかりませんが、とりあえず記念撮影だけしときましょうかね。
霧で展望が悪いのに、バイクからまでも駐車場代を取るのがなんとも解せん。
ここからは怒涛の観光です。霧の摩周湖をさっさと後にしていったん街へ降ります。
弟子屈の街を通りパイロット国道R243にて東へ展開する。
牧場と畑を貫く気持ち良いアップダウンが続く国道から道道885号線へ抜ける。
養老牛交差点から裏摩周へ向かう。去年の後悔から展望は良くないことはわかるので、
裏摩周をTHRUして神の子池へ直行。摩周湖の水が湧き出ているとのこと、
澄みきり具合がとてもすごい。青々してるのに魚もいます。鳥に食べられないのかな~?なんて。
神の子池は数年前まではあまり知られていなかったみたいですが、今では観光バスですら
ガンガン入ってきちゃうスポットになってしまった・・・すれ違いがバイクには本当にキツイ。
観光バスは入ってきて欲しくないなぁ。荷物満載の二輪が砂利でどういう動きをするのか、
二輪目線で申し訳ないが、バスは進入禁止でいいんじゃないかな~。
SSでもハーレーでも入っていける締まったダートですが、運転に自信が無い人には奨めない。
あと10年もしたら舗装されてもっと観光地化されて店とかできちゃって風情が無くなりそう。
こういうヒミツの場所的な観光地は残してほしいなぁ~。
チャイニーさんとかは自分の国のバスクリンで着色したような湖で満足してもらいたいところ。
去年アディが撮ってたみたいな写真が撮りたかったが・・・無理ですた。
この色!写真じゃやっぱ伝えきれないかな~
ほんとに澄み切っていて、向かいを歩く人の姿までそのまま映し出します。
今年もやってきましたよ、っと。
神の子池を後にして、お次は今夜の宿泊地世界遺産知床へ向かいます。
斜里の町を抜けて知床を目指す。道中立ち寄った斜里のDIYの店でとある好意を受けました。
旅人への優しさを感じた出来事がありました。斜里は知床への通過点になっているが、
いつかは斜里でゆっくりするのもいいね。
ウトロの街へ入る手前、オシンコシンの滝に立ち寄り。5分の休憩を兼ねて写真撮影です。
知床クルーズの船の運行情報はここで入手できます(今回は乗りませんが)
ここはヒグマ出没情報など、知床の生情報が結構入手できる場所。
トイレの手を乾かすエアタオルの温かさに心から感謝(それほど冷えちゃってるw
そそくさと出発し、ウトロの街を抜ける。去年は無かったような気がするが道の駅が出来てた。
中途半端なのでTHRU、フリーのキャンプサイトでも付属していれば知床観光に時間を割ける。
どうしてもこの先の国設キャンプ場か羅臼のライハに二輪は流れてしまっているのではないかな。
鹿が草をはむ緩やかな上りを時速40km/hで静かに上っていく。ここは速度を上げる峠ではない。
アッ!こんな瞬間にも出会えます。速度が出ていたらBAN!!ですよ~・・・・
そして山頂となる知床峠へ。ここでも野生動物がウロチョロ・・・
とおもいきやこやつ、人間に慣れておる。どうやら餌付けした馬鹿者がいるようだ。
まったく人間を恐れず近づいてくる。これはいかん。可哀想だが追い払う。
一応お決まりの「調子乗りポーズ」は撮っておくことにw
ほんと寒いのでさっさと下山することにして、国設キャンプ場へ。
熊の湯が併設なのがありがたい。
今年はだいぶヒグマが出ているので気をつけてください、との話で正直ビビる。
なんといってもペグを打った場所がもっとも山側だったんだもん・・・ガクガク・・・
キャンプサイトは駐車場から少し離れていて、高低差があるものの、
こういうサービスがあるので全然気になりません。むしろほかのキャンプ場にも欲しい・・・
さっさとペグを打って羅臼の街へ降りる。ここで飯を食って酒を調達してサイトに戻る。
純の番屋に行ってみるものの、夕方遅かったので閉店していた。第二案として道の駅へ。
ここはもはや定番ですな。観光地価格と分かってても立ち寄ってしまう。
北の国からファンには聖地みたいなモンですからねwそして道の駅で晩飯に。
ここかカメラ電池温存で写真は撮れず。でも国後島を遠くに見ながら海鮮をいただきましたよ~
その後羅臼のセイコマで買い出ししたのち一気にサイトに戻る。
早速炭火を起こそうとしたら隣の多国籍カップルに炭をいただき、一緒に焼きイカまでもらっちゃう。
一気に火が付いたので安心安心。今宵はヒグマの危険が大きいので温泉は交替で入ることに。
あいや~、今年も相変わらず素晴らしい温泉。いつか清掃に立ちあって一緒に綺麗にしたい。
でも朝5~7時は早いよ~(涙
貸切が5分くらいあったのでいろいろ写真を撮りましたが、
ネットに公開できるのはこの写真くらいしかありませんでした(笑
すぐ近くを流れる清流の音を聴きながらどっぷりと浸かります。こりゃ悦だわ~ほわ~
温泉はあいかわらず熱い!・・・はずがとてもぬるかった。期待していた熱さがない。
なんと先に入った徳ちゃん情報によれば思いっきり水を投入したバカオヤジが
そのまま水を止めずに出たらしい。ほんとマナー違反も甚だしい。熱くなるまで待てず・・・
風呂上りはとても気持ちいい風が通り抜ける。キャンプサイトの明かりも綺麗でいい夜。
星は見えないが、この調子だと夜露は大したことがないと思われる。
炭火も落ち着いていい感じなのでセイコマのジンギスカンを投入し、今夜もサッポロクラシック。
これ完全に常勝モードですね。北海道の定番をやっと知床の地で完遂!!
キャンプ2回目の徳ちゃんもだいぶ設営がうまくなり、環境にも慣れたようだ。いい感じ。
今宵も楽しい夜が更けていく。旅の身体になって夜は長く持ちそうにない・・・就寝。
→PART4へ続く。
おまけ(ノコギリクワガタちゃん)
<DAY4>
今日は遠軽をスタートし、美幌を抜けて屈斜路湖、そして斜里~知床へ至る。
距離的にも300kmを超える行程、なかなかヘビーなルーティング。しかしここは道東。
平均速度が高いため、1時間で100kmくらい進む可能性があr・・・ない。
大きな地図で見る
今日は朝から遠軽国道ことR333を東へ向かう。国道なうえに天気がいい。
気温は低いが奴らが動き出すにはいい天気。これは注意して走らねばならない。
あとで知ることだが、選んだルートがたまたま運が良かっただけで
かなり近くでネズミハントをやってたらしい。
屈斜路湖と弟子屈市街地の間、そして阿寒横断道路の二箇所でお店を開いてたらしいが、
ルーティング神でその両方を回避。まっぷるに書いてあるとおりの取り締まりだったようだが、
このあたりからライダー同士の情報交換で道央の取り締まりが結構厳しいことを知る。
どうやら2011年は旅するライダーが少ないわりに事故が多いようだ。
6月で10人(昨年比+7人)亡くなっているとのこと。そりゃチカラ入れるわな、って話。
制限速度が解除されてる道路でやられたらパッシングをもらわない限り100%免取コース。
バイクに限らずトラックも三桁で走ってるのに、その「流れ」を無視するわけにもいかない。
しかしどんなに煽られようとも、市街地の40km/h、50km/h制限は厳守である。これ鉄則。
特に学校や商店街がある地域は普段飛ばさせてもらってる反面、特に優しく走るように心がける。
たった数分我慢すれば制限速度がないんだから、その数分我慢出来ない人間は捕まるべき。
だからお願いおまわりさん、制限速度がないところで取り締まりはヤ・メ・テ~
美幌で燃料補給後、美幌国道R243にて美幌峠を上っていく。快適なのだが、
左右に草むら、立木があって、物陰が怖くてワイドオープンできず。
ちょっとストレスを溜めつつも山頂の展望台がある道の駅に到着。ほんと天気がよい。
ここでは美幌峠を降りてくるライダーが結構多い。ライダーはいつか道東を目指すのか、
道北に比べて屈斜路湖の和琴あたりにテント張って荷物を置いて身軽なライダーが多い。
去年はアディとCBR2台で荷物下ろして気持ちよく上ったね~
まさにSS向けのいいコーナーだったわ~
山頂となる道の駅美幌パノラマで休憩です。風が強いものの、景色は最高、ほぼ晴れ。
屈斜路湖を望む最高の展望っ
欄干にゴリラポッドをくくりつけて記念撮影!
あのジェロも食したというイモほくほく揚げをいただく。
ほんと美味しい野菜って甘いんだよね~大満足でしたほんと。
ここで万Gと1時間違いでかなり近づいたようだが、当時はそれを知らず無常にも屈斜路湖THRU
この時間には身体もだいぶ冷えているのを感じる。時間は昼前後だっただろうか。
無論標高のせいもあるが、道東にそもそもメッシュジャケットは自殺行為w
ワークマンで去年仕入れたニーキュッパーを着込んでなんとか凌ぐ。7月でも道東は内地の冬。
そして和琴キャンプ場を過ぎて屈斜路湖沿いに走る。森の中を突っ切る道が気持ちいい。
このあたりから直線っぷりが半端ない。平均速度も上がってきて気持ちいい。
屈斜路湖畔は砂浜をちょっと掘るだけで温泉が出てくる
すぐ先の波打ち際は普通に冷たい水なのに・・・うん、不思議だわ
むろんこの手の写真は忘れない。
でもって手タレとしては「手湯」」しないわけにはいかないね。
10cmも掘ると温かい湯が出てくるってのが本当不思議なんだよな~
20cm先の波打ち際は冷たいのに・・・不思議。
もちろんこういう類のゆるキャラがいると絡まずにはいられない・・・
お次は硫黄山。ここは歩くだけで観光地としてのインパクトは小。
よって駐車場には入れずに入り口で写真取って終了、THRU!
硫黄山から摩周湖へ道道52号線にて野生動物に遭遇。
人間にあまり驚かないところを見ると観光客が餌付けでもしたか?!
近づいてくるものの、追い払う感じでちょっと離れて撮影。
かわゆすなぁ~萌え萌えキタキツネです!動きが猫みたい。
こやつ、見た目やイメージと違って鳴き声は一人テントで聞いたらチビるレベル。
文字にすると・・・「ギャーーーーン!」とか「ギョーーーーン!」なんですよほんと。
コンコンなんて鳴きませんよこやつらは。次は川湯温泉を経由して摩周湖へ。
摩周湖は霧、夏のこの時期は「霧の摩周湖」が定番なので大した驚きはしない。
晴れていると婚期が5年遅れるだったっけ?
何気に初めて霧なんですけど。。。何年遅れてるんでしょうかアタシ??
何が映ってるかわかりませんが、とりあえず記念撮影だけしときましょうかね。
霧で展望が悪いのに、バイクからまでも駐車場代を取るのがなんとも解せん。
ここからは怒涛の観光です。霧の摩周湖をさっさと後にしていったん街へ降ります。
弟子屈の街を通りパイロット国道R243にて東へ展開する。
牧場と畑を貫く気持ち良いアップダウンが続く国道から道道885号線へ抜ける。
養老牛交差点から裏摩周へ向かう。去年の後悔から展望は良くないことはわかるので、
裏摩周をTHRUして神の子池へ直行。摩周湖の水が湧き出ているとのこと、
澄みきり具合がとてもすごい。青々してるのに魚もいます。鳥に食べられないのかな~?なんて。
神の子池は数年前まではあまり知られていなかったみたいですが、今では観光バスですら
ガンガン入ってきちゃうスポットになってしまった・・・すれ違いがバイクには本当にキツイ。
観光バスは入ってきて欲しくないなぁ。荷物満載の二輪が砂利でどういう動きをするのか、
二輪目線で申し訳ないが、バスは進入禁止でいいんじゃないかな~。
SSでもハーレーでも入っていける締まったダートですが、運転に自信が無い人には奨めない。
あと10年もしたら舗装されてもっと観光地化されて店とかできちゃって風情が無くなりそう。
こういうヒミツの場所的な観光地は残してほしいなぁ~。
チャイニーさんとかは自分の国のバスクリンで着色したような湖で満足してもらいたいところ。
去年アディが撮ってたみたいな写真が撮りたかったが・・・無理ですた。
この色!写真じゃやっぱ伝えきれないかな~
ほんとに澄み切っていて、向かいを歩く人の姿までそのまま映し出します。
今年もやってきましたよ、っと。
神の子池を後にして、お次は今夜の宿泊地世界遺産知床へ向かいます。
斜里の町を抜けて知床を目指す。道中立ち寄った斜里のDIYの店でとある好意を受けました。
旅人への優しさを感じた出来事がありました。斜里は知床への通過点になっているが、
いつかは斜里でゆっくりするのもいいね。
ウトロの街へ入る手前、オシンコシンの滝に立ち寄り。5分の休憩を兼ねて写真撮影です。
知床クルーズの船の運行情報はここで入手できます(今回は乗りませんが)
ここはヒグマ出没情報など、知床の生情報が結構入手できる場所。
トイレの手を乾かすエアタオルの温かさに心から感謝(それほど冷えちゃってるw
そそくさと出発し、ウトロの街を抜ける。去年は無かったような気がするが道の駅が出来てた。
中途半端なのでTHRU、フリーのキャンプサイトでも付属していれば知床観光に時間を割ける。
どうしてもこの先の国設キャンプ場か羅臼のライハに二輪は流れてしまっているのではないかな。
鹿が草をはむ緩やかな上りを時速40km/hで静かに上っていく。ここは速度を上げる峠ではない。
アッ!こんな瞬間にも出会えます。速度が出ていたらBAN!!ですよ~・・・・
そして山頂となる知床峠へ。ここでも野生動物がウロチョロ・・・
とおもいきやこやつ、人間に慣れておる。どうやら餌付けした馬鹿者がいるようだ。
まったく人間を恐れず近づいてくる。これはいかん。可哀想だが追い払う。
一応お決まりの「調子乗りポーズ」は撮っておくことにw
ほんと寒いのでさっさと下山することにして、国設キャンプ場へ。
熊の湯が併設なのがありがたい。
今年はだいぶヒグマが出ているので気をつけてください、との話で正直ビビる。
なんといってもペグを打った場所がもっとも山側だったんだもん・・・ガクガク・・・
キャンプサイトは駐車場から少し離れていて、高低差があるものの、
こういうサービスがあるので全然気になりません。むしろほかのキャンプ場にも欲しい・・・
さっさとペグを打って羅臼の街へ降りる。ここで飯を食って酒を調達してサイトに戻る。
純の番屋に行ってみるものの、夕方遅かったので閉店していた。第二案として道の駅へ。
ここはもはや定番ですな。観光地価格と分かってても立ち寄ってしまう。
北の国からファンには聖地みたいなモンですからねwそして道の駅で晩飯に。
ここかカメラ電池温存で写真は撮れず。でも国後島を遠くに見ながら海鮮をいただきましたよ~
その後羅臼のセイコマで買い出ししたのち一気にサイトに戻る。
早速炭火を起こそうとしたら隣の多国籍カップルに炭をいただき、一緒に焼きイカまでもらっちゃう。
一気に火が付いたので安心安心。今宵はヒグマの危険が大きいので温泉は交替で入ることに。
あいや~、今年も相変わらず素晴らしい温泉。いつか清掃に立ちあって一緒に綺麗にしたい。
でも朝5~7時は早いよ~(涙
貸切が5分くらいあったのでいろいろ写真を撮りましたが、
ネットに公開できるのはこの写真くらいしかありませんでした(笑
すぐ近くを流れる清流の音を聴きながらどっぷりと浸かります。こりゃ悦だわ~ほわ~
温泉はあいかわらず熱い!・・・はずがとてもぬるかった。期待していた熱さがない。
なんと先に入った徳ちゃん情報によれば思いっきり水を投入したバカオヤジが
そのまま水を止めずに出たらしい。ほんとマナー違反も甚だしい。熱くなるまで待てず・・・
風呂上りはとても気持ちいい風が通り抜ける。キャンプサイトの明かりも綺麗でいい夜。
星は見えないが、この調子だと夜露は大したことがないと思われる。
炭火も落ち着いていい感じなのでセイコマのジンギスカンを投入し、今夜もサッポロクラシック。
これ完全に常勝モードですね。北海道の定番をやっと知床の地で完遂!!
キャンプ2回目の徳ちゃんもだいぶ設営がうまくなり、環境にも慣れたようだ。いい感じ。
今宵も楽しい夜が更けていく。旅の身体になって夜は長く持ちそうにない・・・就寝。
→PART4へ続く。
おまけ(ノコギリクワガタちゃん)
2011-07-26 19:16
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僕の好きなコースです。
去年は土砂降りでしたが・・・
by 鍛造 (2011-07-27 00:34)
>鍛造さん
「雨が降っても北海道はいいところだよ!」
このセリフを一度は使ったものの、台風を押しのけて快晴でしたばいw
台風の進路が変わってくれたことで全部万々歳でした・・・
9月にみんなで北海道行っちゃおうよ~(俺は徒歩狙いだぜ
by yurnet3 (2011-07-27 00:47)
おおー、道東に入るとまさに北海道を肌で感じるよねー。
私は99年に行ったきりだが、
その時、摩周湖YHに泊まって、管理人が来る前の早朝に摩周湖見に行ったから
駐車料金は取られなかったのでした(^^)
しかし、ずいぶん野生動物達と遭遇したねー。
鹿に会ってみたいけどいきなり出てきたら確かにびびるかも・・・
でもまだこんな自然が残っているのがうれしいわ♪
by SAY (2011-07-28 12:47)
>SAYさん
道東こそ北海道、道東こそライダーの聖地だと思います!
キタキツネ、鹿、熊と全部会ったのは初ですが、感動しました。
北海道の自然は変わらず我々を待っています。
ぜひバイクで上陸を!無理は承知で!!!
by yurnet3 (2011-07-29 01:23)