2011北海道ツーリングレポート-PART6 THE FINAL [2011北海道-Hokkaido touring]
<PART1から見る>
<PART5に戻る>
いよいよ楽しかった北海道のレポートも最後になってしまった。気合い入れて書く。
<DAY7>
翌朝、ちょうど自分の位置だけ朝日が直撃して早起きしてしまう。ちょっと男山が効いている。
二度寝して起きてみると既に8時近い。快適すぎてついつい・・・
近くのキャンプ場からもバイクが続々と出発していく。我々も動く時間だ。
万Gはどこかに水を汲みに行くといってたので、ここで離別することに。
北海道ワイルドホッグスは格別に感慨深い。旅の一期一会ほど素晴らしく切ないものはない。
「万G!またこの北海道の地で再会しましょう!アディオス!」
万Gと別れた我々は富良野の富田ファームへ。100%観光地。
おまーりさんも稼ぎ易いためか、踏切にはミニパトが常駐。国道に沿った道道は白バイ。
まったう
敢えてのラベンダー外し。これは富田ファームにおける強烈な手抜き写真である・・・・
日本語でない言語が都会の電車のように騒々しく飛び交う、久々に都会の雰囲気。
おまけに駐車場の警備員まで何か罵り合いをはじめてすっかり幻滅してしまう。
昨夜の素晴らしい体験とは真逆であるが、お世話になった富良野にお返しをしなければならない。
時間が限られていることから、観光ではなくておみやげを集中購入することで、
富良野の経済に協力させていただくこととした。ハイ、おもいっきり1万弱消費しましたよ。
貧乏旅では1万円は超大金です。この時点で宿泊費はまだ3,000円くらいでしたから・・・
結局、お金が巡り巡ってBUSの管理人さん達に届いてくれたらいいなーなんて考えつつ。
富田ファームを後にして、道道759号線からR38へ奈江川の抜け道を使う。
な~んか嫌な予感がするのでペースを落として周囲に気をつけていると
ふいに正面から来る白い騎士。急減速したのが分かったので奴さんも相当いいペース??
裏道だからといって富良野界隈は油断禁物。一旦停止の取り締まりも含め、
まっぷるのオススメ道路見て取り締まりやってるんじゃねーか?ってほど、
いい道には危険が潜んでいる。富良野は最も要注意ポイントと見た。今回の道中でもダントツ。
空に浮かぶ富田ファームのでかメロンバルーン。
ラベンダーソフトを敢えて外し~の、メロンソフト!
頭痛くなる速度で食べて予想通り後悔・・・
こちらバイク駐輪場で見かけたフラッグコンプリート。
道南の黄色が集められなかったのが残念です・・・リベンジ?!
富良野の次の観光地は積丹半島を予定。ルートは単純だが、大都会札幌を通過する。
ここは割りきって高速を使おうという話に。
大きな地図で見る
富良野をあとにして、R38で芦別、赤平方面へ向かう。やはり富良野に向かうバイクは多い。
白騎士がいたことを考慮して、すれ違いのライダーにはハンドサインで「抑制」を出しておく。
道東の余韻が残っているからか、70km/h程度で流れている国道でもストレスを感じてしまう。
内地でこの平均速度は滅多にお目にかかれない流れではあるものの。深夜の新新BP?R4BP?
このまま国道オンリーで行くにはストレスが大きすぎる。
道路脇やクレイモア地雷が気になってしまって神経もすり減ってしまうので、高速に乗ることに。
そのままだとちょっと寂しいので滝川ICより少し南にある奈井江砂川ICに変更。
一区間だけワインディングを楽しむことに。途中歌志内の小さな町を経由。
ちょっと昼時間を過ぎてしまったので道の駅の食堂も空いているだろう、ということで、
道の駅「うたしないチロルの湯」に立ち寄り。小さいながらも人情味を感じる道の駅。
徳ちゃんはここの名物なんこ(馬のホルモン)のどんぶりを、ワタクシ塩ラーメン。
そしてここで奇跡的な出会い。というか、再会!稚内のライハで一緒だったチャリダー兄さん!
よりによってなかなか通らない歌志内の、御飯時を外した時間に再び出会う。これかなり奇跡。
稚内でお会いしたときより痩せたような・・
彼はもともとライダーで、風を感じるためにチャリにしてみたと言っていたような気がする。
ちょっとその行動力が羨ましい。といいつつも、砂川か奈井江あたりでJRに乗るって言ってたw
vadoをリアに設置していたので再会の瞬間をおさえておりましたよ~。
また会おう旅人よ!
今日は最終日(明日)の小樽発フェリーのための移動がメイン。
明日の10時30分の小樽港発ということは起きる時間にもよるが、100km圏内にはいたいところ。
100km圏内だと観光地はニセコや積丹半島が考えられるが、出発が遅かったことで断念。
最終日の宿は本当に悩みどころ。近場でキャンプでもいいし、小樽界隈のライハもあり、
そして究極には港から数分のオスパもありといった感じ。以前北海道に来た際には使用したものの、
セキュリティ的に少し不安が残る。泊まれるスーパー銭湯ということで人の出入りが24時間あっても
全ての荷物を館内には持ち込めないだろうから、バイクに積んだままにしておくのも不安がある。
ということで最後の宿は「渡り鳥哲也」にしてみることに。完全に名前で決めた・・・
道央自動車道は風が強かったものの、札幌が近づくにつれて気温がグングン上がる。
市内に入る寸前、路肩に停まっていた(取り締まり直後?)の覆面王冠を発見。
走りだしモーションに入っていたので、後ろに着かれてしまう。市内は早く抜けたいのに・・
結局小樽までず~っと追尾される始末。札幌市内の制限速度は80km/h・・・
一般道の方がはえーじゃねーかよ、と突っ込んではいけませ~ん。
小樽まであと少しという場所の金山PAに入っていったと思わせておいて、
またすぐに出てきてリセットしたつもりのようだが、そうはいきませんのよ。。。見てるんだからッ!
結局次の銭函で降りていったので、ノーリターンポイントを確認した途端に
CBRの咆哮を・・・ちょいフロント浮きで・・・でも小樽は目の前。そしてここで初のトラブル。
朝里川ICのETCゲートでyurnetさんバーに激突。でもウェスタンバーみたいになったよ。
後ろの徳ちゃんによれば「信号を正しく受信できませんでした」と表示されていたそうな。。
速度はまぁ・・・そこそこでしたが、まさか開かないのは初めてですた。気をつけよう・・・
のちほどネクスコに電話してみたらきちんと申告すれば問題ないとのこと。
カードの情報は次に乗る際にデータが上書きされるのでそのまま使えるらしい。ほっ
そして荷物をいったん置くためにライハ「渡り鳥哲也」へ。
しかし残念ながら建物の前にはチェーンが張られており、今年は営業していないようだ。
さて夕方も近い、第二案はどうしようか。まっぷるを見て再度練り直しとなる。
同じ小樽界隈にもう一軒ライハがあったので最終夜はこちらに決定。これまた飛び込みで。
今回は4泊とも事前情報無しにライハに飛び込みとなった。・・結果、すべて当たりだった。
北海道最終夜はこちら「ライダーハウスおしょろ」
R5セタカムイライン沿い、トンネル抜けてすぐ。
小樽港まで約15分の位置なので、寝坊してもなんとかなりそうな距離でもある。
とりあえずチェックイン、夕方にかけて積丹のウニ丼を食べて観光し、19時の戻りを想定していたが
J( 'ー`)し「18時には戻ってきてね、晩ご飯用意してるから」とのこと。
積丹半島に向けて走りだすものの、余市の近辺はもう全然速度が乗らないし信号も多い。
道東速度なら行けたかもしれないが、今回の積丹半島は諦めざるをえない。
しかし積丹半島へ向かう海沿いの道には男子なら誰でも憧れる奇岩がある。
北海道の見納め観光地は予期せずここになってしまった・・・
・・・・・ここで北海道観光を、終える。
最後の夜まで楽しもう。一路ライハへ戻ることに。夕方の余市はもっと混雑がひどい。
交通量的には内地より圧倒的に少ないものの、数分に1回の信号停止はもはや拷問。
ライハへ戻ると既に他のライダーも集合しており、夕食で一堂に会することに。
びっくらこいた。
ご飯の量がすごい!並んでるだけでも食べ切れなさそうなのに、次々と運ばれてくる・・
宮城出身でも苦手な人が多いホヤも出てきました。
あ・・・あれ?おいしい。一気にお酒が飲みたくなってくる・・・
食後はライダー同士の交流会開始。ライハが準備してくれた焼酎はカンパで飲み放題。
稚内のみどり湯も同じパターンでした。数百円で焼酎飲み放題は魅力的。ベロべロになれる。
集いの部屋にはたくさんのライダーの足跡が貼ってある。これは見ごたえがある風景でした。
最後の夜もいろんな発見。
同業者もいるし、魅力的な人間にたくさん出会えた。ライハの魅力はまさにここにある。
夜もふけ、いい気持ちになったので就寝。
ライダーさんは平屋の上にある部屋で寝ることになります。屋根と布団があるだけで最高。
夜はyurnetを筆頭に大合唱・・・とおもいきや、
yurnetだけが夜通し騒がしかったようだ(恥ずかしいw
<DAY8>
これでほんとのほんと、北海道最後の日になってしまった。
朝は名物の目覚ましイベントがあったが、起床指定時刻より全員早く起きたので遭遇せず。
これは敢えて公表しないでおきましょうw
朝ごはんもこれまたすごい量、食べきれないほど。こりゃ船の中まで安泰だ。
食べものについては本当道内ではハズレは引かなかった。はずれなしの北海道!
ライハはオーナー夫妻の見送りを受けて出発。必ずまた来たいと思った。
ここから港までは普通に走れば15分、ちょっと色気を出して足を伸ばすことに。
冷水峠を通ってR383の峠へファイナルランを決行。最後の最後に最高の峠。
地元ライダーがかなり多く、展望台にはたくさんの戦闘的バイクが停まっている。
しかし写真を撮ったり交流する時間は無かったので峠VIEWを満喫して走り納め。
小樽の街を見下ろす最高の高台でした。上りは気持ちよく上がってこれそうでしたね。
そして小樽港にはコンビニに寄って買い出ししたのち70分前に滑りこみ成功。
最後の最後まで走り切る。充実感に包まれながら旅を終えた。
船内では相変わらずの堕落した生活。飲んで寝て飲んで寝て。船を降りたら5分で家だもん・・・
旅の終わり、積丹半島(方面wn>
3年連続にも関わらず、何度来てもライダーの聖地たる要件をすべて具備している北海道。
語るには言葉が足りなすぎる。来年もきっとこの地に降り立つことを願って終わりとします。
旅の途中で出会った皆さん、最高の夏の思い出をありがとう!また会いましょう!北海道で!
道中に出会った皆さん、ご記憶にありましたらぜひともコメントくださいね!
BLOGもリンクお待ちしております。最高の旅の思い出を共有できればと思います。
<総集編動画(YOUTUBEへ)>
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いよいよ楽しかった北海道のレポートも最後になってしまった。気合い入れて書く。
<DAY7>
翌朝、ちょうど自分の位置だけ朝日が直撃して早起きしてしまう。ちょっと男山が効いている。
二度寝して起きてみると既に8時近い。快適すぎてついつい・・・
近くのキャンプ場からもバイクが続々と出発していく。我々も動く時間だ。
万Gはどこかに水を汲みに行くといってたので、ここで離別することに。
北海道ワイルドホッグスは格別に感慨深い。旅の一期一会ほど素晴らしく切ないものはない。
「万G!またこの北海道の地で再会しましょう!アディオス!」
万Gと別れた我々は富良野の富田ファームへ。100%観光地。
おまーりさんも稼ぎ易いためか、踏切にはミニパトが常駐。国道に沿った道道は白バイ。
まったう
敢えてのラベンダー外し。これは富田ファームにおける強烈な手抜き写真である・・・・
日本語でない言語が都会の電車のように騒々しく飛び交う、久々に都会の雰囲気。
おまけに駐車場の警備員まで何か罵り合いをはじめてすっかり幻滅してしまう。
昨夜の素晴らしい体験とは真逆であるが、お世話になった富良野にお返しをしなければならない。
時間が限られていることから、観光ではなくておみやげを集中購入することで、
富良野の経済に協力させていただくこととした。ハイ、おもいっきり1万弱消費しましたよ。
貧乏旅では1万円は超大金です。この時点で宿泊費はまだ3,000円くらいでしたから・・・
結局、お金が巡り巡ってBUSの管理人さん達に届いてくれたらいいなーなんて考えつつ。
富田ファームを後にして、道道759号線からR38へ奈江川の抜け道を使う。
な~んか嫌な予感がするのでペースを落として周囲に気をつけていると
ふいに正面から来る白い騎士。急減速したのが分かったので奴さんも相当いいペース??
裏道だからといって富良野界隈は油断禁物。一旦停止の取り締まりも含め、
まっぷるのオススメ道路見て取り締まりやってるんじゃねーか?ってほど、
いい道には危険が潜んでいる。富良野は最も要注意ポイントと見た。今回の道中でもダントツ。
空に浮かぶ富田ファームのでかメロンバルーン。
ラベンダーソフトを敢えて外し~の、メロンソフト!
頭痛くなる速度で食べて予想通り後悔・・・
こちらバイク駐輪場で見かけたフラッグコンプリート。
道南の黄色が集められなかったのが残念です・・・リベンジ?!
富良野の次の観光地は積丹半島を予定。ルートは単純だが、大都会札幌を通過する。
ここは割りきって高速を使おうという話に。
大きな地図で見る
富良野をあとにして、R38で芦別、赤平方面へ向かう。やはり富良野に向かうバイクは多い。
白騎士がいたことを考慮して、すれ違いのライダーにはハンドサインで「抑制」を出しておく。
道東の余韻が残っているからか、70km/h程度で流れている国道でもストレスを感じてしまう。
内地でこの平均速度は滅多にお目にかかれない流れではあるものの。深夜の新新BP?R4BP?
このまま国道オンリーで行くにはストレスが大きすぎる。
道路脇やクレイモア地雷が気になってしまって神経もすり減ってしまうので、高速に乗ることに。
そのままだとちょっと寂しいので滝川ICより少し南にある奈井江砂川ICに変更。
一区間だけワインディングを楽しむことに。途中歌志内の小さな町を経由。
ちょっと昼時間を過ぎてしまったので道の駅の食堂も空いているだろう、ということで、
道の駅「うたしないチロルの湯」に立ち寄り。小さいながらも人情味を感じる道の駅。
徳ちゃんはここの名物なんこ(馬のホルモン)のどんぶりを、ワタクシ塩ラーメン。
そしてここで奇跡的な出会い。というか、再会!稚内のライハで一緒だったチャリダー兄さん!
よりによってなかなか通らない歌志内の、御飯時を外した時間に再び出会う。これかなり奇跡。
稚内でお会いしたときより痩せたような・・
彼はもともとライダーで、風を感じるためにチャリにしてみたと言っていたような気がする。
ちょっとその行動力が羨ましい。といいつつも、砂川か奈井江あたりでJRに乗るって言ってたw
vadoをリアに設置していたので再会の瞬間をおさえておりましたよ~。
また会おう旅人よ!
今日は最終日(明日)の小樽発フェリーのための移動がメイン。
明日の10時30分の小樽港発ということは起きる時間にもよるが、100km圏内にはいたいところ。
100km圏内だと観光地はニセコや積丹半島が考えられるが、出発が遅かったことで断念。
最終日の宿は本当に悩みどころ。近場でキャンプでもいいし、小樽界隈のライハもあり、
そして究極には港から数分のオスパもありといった感じ。以前北海道に来た際には使用したものの、
セキュリティ的に少し不安が残る。泊まれるスーパー銭湯ということで人の出入りが24時間あっても
全ての荷物を館内には持ち込めないだろうから、バイクに積んだままにしておくのも不安がある。
ということで最後の宿は「渡り鳥哲也」にしてみることに。完全に名前で決めた・・・
道央自動車道は風が強かったものの、札幌が近づくにつれて気温がグングン上がる。
市内に入る寸前、路肩に停まっていた(取り締まり直後?)の覆面王冠を発見。
走りだしモーションに入っていたので、後ろに着かれてしまう。市内は早く抜けたいのに・・
結局小樽までず~っと追尾される始末。札幌市内の制限速度は80km/h・・・
一般道の方がはえーじゃねーかよ、と突っ込んではいけませ~ん。
小樽まであと少しという場所の金山PAに入っていったと思わせておいて、
またすぐに出てきてリセットしたつもりのようだが、そうはいきませんのよ。。。見てるんだからッ!
結局次の銭函で降りていったので、ノーリターンポイントを確認した途端に
CBRの咆哮を・・・ちょいフロント浮きで・・・でも小樽は目の前。そしてここで初のトラブル。
朝里川ICのETCゲートでyurnetさんバーに激突。でもウェスタンバーみたいになったよ。
後ろの徳ちゃんによれば「信号を正しく受信できませんでした」と表示されていたそうな。。
速度はまぁ・・・そこそこでしたが、まさか開かないのは初めてですた。気をつけよう・・・
のちほどネクスコに電話してみたらきちんと申告すれば問題ないとのこと。
カードの情報は次に乗る際にデータが上書きされるのでそのまま使えるらしい。ほっ
そして荷物をいったん置くためにライハ「渡り鳥哲也」へ。
しかし残念ながら建物の前にはチェーンが張られており、今年は営業していないようだ。
さて夕方も近い、第二案はどうしようか。まっぷるを見て再度練り直しとなる。
同じ小樽界隈にもう一軒ライハがあったので最終夜はこちらに決定。これまた飛び込みで。
今回は4泊とも事前情報無しにライハに飛び込みとなった。・・結果、すべて当たりだった。
北海道最終夜はこちら「ライダーハウスおしょろ」
R5セタカムイライン沿い、トンネル抜けてすぐ。
小樽港まで約15分の位置なので、寝坊してもなんとかなりそうな距離でもある。
とりあえずチェックイン、夕方にかけて積丹のウニ丼を食べて観光し、19時の戻りを想定していたが
J( 'ー`)し「18時には戻ってきてね、晩ご飯用意してるから」とのこと。
積丹半島に向けて走りだすものの、余市の近辺はもう全然速度が乗らないし信号も多い。
道東速度なら行けたかもしれないが、今回の積丹半島は諦めざるをえない。
しかし積丹半島へ向かう海沿いの道には男子なら誰でも憧れる奇岩がある。
北海道の見納め観光地は予期せずここになってしまった・・・
・・・・・ここで北海道観光を、終える。
最後の夜まで楽しもう。一路ライハへ戻ることに。夕方の余市はもっと混雑がひどい。
交通量的には内地より圧倒的に少ないものの、数分に1回の信号停止はもはや拷問。
ライハへ戻ると既に他のライダーも集合しており、夕食で一堂に会することに。
びっくらこいた。
ご飯の量がすごい!並んでるだけでも食べ切れなさそうなのに、次々と運ばれてくる・・
宮城出身でも苦手な人が多いホヤも出てきました。
あ・・・あれ?おいしい。一気にお酒が飲みたくなってくる・・・
食後はライダー同士の交流会開始。ライハが準備してくれた焼酎はカンパで飲み放題。
稚内のみどり湯も同じパターンでした。数百円で焼酎飲み放題は魅力的。ベロべロになれる。
集いの部屋にはたくさんのライダーの足跡が貼ってある。これは見ごたえがある風景でした。
最後の夜もいろんな発見。
同業者もいるし、魅力的な人間にたくさん出会えた。ライハの魅力はまさにここにある。
夜もふけ、いい気持ちになったので就寝。
ライダーさんは平屋の上にある部屋で寝ることになります。屋根と布団があるだけで最高。
夜はyurnetを筆頭に大合唱・・・とおもいきや、
yurnetだけが夜通し騒がしかったようだ(恥ずかしいw
<DAY8>
これでほんとのほんと、北海道最後の日になってしまった。
朝は名物の目覚ましイベントがあったが、起床指定時刻より全員早く起きたので遭遇せず。
これは敢えて公表しないでおきましょうw
朝ごはんもこれまたすごい量、食べきれないほど。こりゃ船の中まで安泰だ。
食べものについては本当道内ではハズレは引かなかった。はずれなしの北海道!
ライハはオーナー夫妻の見送りを受けて出発。必ずまた来たいと思った。
ここから港までは普通に走れば15分、ちょっと色気を出して足を伸ばすことに。
冷水峠を通ってR383の峠へファイナルランを決行。最後の最後に最高の峠。
地元ライダーがかなり多く、展望台にはたくさんの戦闘的バイクが停まっている。
しかし写真を撮ったり交流する時間は無かったので峠VIEWを満喫して走り納め。
小樽の街を見下ろす最高の高台でした。上りは気持ちよく上がってこれそうでしたね。
そして小樽港にはコンビニに寄って買い出ししたのち70分前に滑りこみ成功。
最後の最後まで走り切る。充実感に包まれながら旅を終えた。
船内では相変わらずの堕落した生活。飲んで寝て飲んで寝て。船を降りたら5分で家だもん・・・
旅の終わり、積丹半島(方面wn>
3年連続にも関わらず、何度来てもライダーの聖地たる要件をすべて具備している北海道。
語るには言葉が足りなすぎる。来年もきっとこの地に降り立つことを願って終わりとします。
旅の途中で出会った皆さん、最高の夏の思い出をありがとう!また会いましょう!北海道で!
道中に出会った皆さん、ご記憶にありましたらぜひともコメントくださいね!
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2011-07-29 01:25
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コメント(16)
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はじめまして。
ブログにコメントいただいたhagiです。コメントいただきありがとうございます。 コメントの返事をどこにすればよいかわからず、ここにコメントとして記載させていただきました。
面識の無い方からコメントをいただいたのは初めてで、他のコメントをくれている人は知人ばかり。
あらたな出会いができてうれしく思います。
ブログを拝見させていただきました。
私なんぞより、非常に充実した内容でたいへん感銘を受けました。
また、同時期に北海道を旅していた人ということで、親近感がわきます。確かにどこかですれ違っていたかもしれませんね。
しかし、さすがに、バイクは広範囲に移動できてうらやましいです。北海道には、まだまだ体験できることが山とあるなあと実感いたしました。
それではまた、私も時々訪問させていただきます。
by hagi (2011-07-30 16:56)
北海道ツーリングからもう1週間が経ってしまうのですね
早いものです
往路フェリーで驚かせたSTさんですw
同じように回りながらもお会いできませんでした
私は留萌から雨が止まない内陸へ...
天塩からオロロンに戻ったのですが、名寄までは雨雨雨
宗谷丘陵からは霧霧霧 でした
またちょくちょく見させていただきますね
ではでは~
by STさん (2011-07-30 17:54)
楽しく拝見させて頂きました!
素晴らしい!
>何度来てもライダーの聖地たる要件をすべて具備している北海道!
そもそもバイクで北海道に行きたくて・・・
8年前リーターンし大型二輪取ったのに・・・
アチコチ行くものの未だ北海道に行っておらず・・・
この春から神戸から東京に舞い戻って来ましたが・・・
慣れない環境・仕事に翻弄され?(笑)
ここ数年近づいた?と思ってた北海道行きは・・・
当分・・・無理、無理!
かなり遠のいた気がしていましたが・・・
読んでて北海道は逃げない!
と、
今年は、無理でも来年!
来年、無理でも再来年!
と、
志は長く思い続けよう!
って、
再び闘志に火が点きました!
ありがとう!(^_^)v
by ソリタク (2011-07-31 00:49)
ワイン片手にPART1からまとめ読み!
しらふで読み始めて、すっかりいい気分になって読み終わりました。
超大作お疲れ様でした。
いい・・・いいなぁ。
オレもいつか必ず!
by シンヤ (2011-07-31 02:08)
ちょこちょこと見てやっと全部読み終えたわー。
よくぞこんな大作まとめたなーと感心するけど
旅の余韻が冷めないうちに細かいことも書き残しておきたい気持ちもわかる!
万Gさんとのタンデムツーはそんな事情があったからなのね。
これも何かの縁だもんねー。
なんか自分も旅のいい気分を味わせてもらいました♪
by 01200120 (2011-07-31 17:08)
>hagiさん
行程も自分より長かったみたいで羨ましいです!
何度も読み返してます!楽しい旅日記を引き続きよろしくお願いします!
by yurnet3 (2011-07-31 21:13)
>STさん
いや~何十年ぶりでしょうか!鳥肌たったのは!
素晴らしい出会いをありがとうございました。
旅に刺激的なスパイスをいただきました。
内地でもタイミング合わせてツーリングできたらいいですね!
by yurnet3 (2011-07-31 21:20)
>ソリさん
行けるときに!行けるうちに行くのがいいです!
5日連続で時間が取れれば道東まで行けますよ!
新潟までバイクを持ってきていただければ
その後の北海道上陸に合わせて無人航走しますよ・・・
by yurnet3 (2011-07-31 21:22)
>シンヤさん
無駄に長くてすみません・・・年々記事が長くなってるような・・・w
夏の寝苦しい夜にムサイ日記ですみませ~ん~
自分以外のライダーの北海道熱を高めるつもりで書きました!
by yurnet3 (2011-07-31 21:25)
旅もさることながら、執筆お疲れさんでした(^^ゞ
今度は婦女子ネタも期待してます(^^)v
by ☆よっしー (2011-07-31 22:25)
>☆よっしーさん
執筆に延べ20時間くらい費やしてます・・
まだ総集編の動画の編集が残ってます☆
腐女子ネタは・・・期待に応えまs・・・
by yurnet3 (2011-07-31 22:57)
今年も北海道を走ってきたんですね。
元気そうで何より。たまには、連絡をくださいな
ツイッター始めました。
それとUSTREAMで、店内が見れるようにしました。
kinkai ramen
で見て見てください。
ではでは、楽しいツーリングライフを!
by 東久留米駅北口の琴海です。 (2011-08-02 20:10)
>kinkaiさん!
ご無沙汰しております!
たまには東京も行かないといかんですね?!?
Twitterは使い方がよくわからず参入していませんが、
Bookmarkしてチェックしてますよw
お休みの日には是非新潟あたりまでバビーン!と来てください!
ハーレーの画像UPも楽しみにしてますよ!
by yurnet3 (2011-08-02 23:30)
歌志内の道の駅で再会したチャリダーです!kumachiと申します。
あの再会はテンションあがりましたね~^^
そして素晴らしい動画ありがとうございます!!!!
奈井江でJR使いましたw
by kumachi (2011-08-03 21:53)
>kumachiさん!
いや~稚内でお別れして数日後、ほとんど誰も通らないような道の駅での再会!しかも微妙に昼飯時を避けた14時という時間帯!
奇跡としかいいようがないですね。
実はぶち抜く瞬間のために動画を撮りっぱなしにしてたんですよ^^v
わざわざBlogを訪ねていただいてありがとうございます!
これからも旅日記を書いていきますので是非よろしくお願いします!
・・・あ、9月にもう一回北海道行きませんか?なんちゃってw
by yurnet3 (2011-08-03 23:42)
沒有醫生的處方
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by Cialis 5mg (2018-04-14 07:49)