飛んできた：yurnet3：SSブログ

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飛んできた　[日々-ordinary daily] [編集]

今週末は福岡に飛んできました。今月の旅先は九州・福岡です。
数少ない同期と東京時代の後輩連中と頭脳スポーツをするためにはるばる飛行機で。

往路はFDAの事前購入で8,800円、復路はANAの特典航空券（マイル使用）で0円、そして宿賃0円。
計画的に予約さえすれば東京に行くより安いし、何より鉛色の空を突き抜ける快感が最高です。

こちら去年から福岡線に就航したFDAことフジドリームエアラインズ。鈴与が立ち上げた新規エアライン。大手もLCCもドル箱路線に集中する中、FDAは地方と地方を結ぶリージョナルエア。事業方針に「他航空会社との共存共栄」を謳っています。
タクシー業界のように規制緩和の圧力に負けて緩和したのはいいが街に溢れる空車の列、
そして運転手の労働環境悪化、不当な運賃競争の激化で結局迷惑したのは利用者だって言う話で。
反面、航空業界は安かろうで運航されたら困るわけで、それなりの住み分けは必要なのかもしれない。
FDAは主にJALが撤退した路線を承継、機材の小型化や統一化でコストを下げてあちこちに就航しています。

今日の機材はエンブラエル175、3号機のピンクです。
6機保有していてそれぞれに色が違うのと、スポンサーが異なるところが面白い。

ちなみに3号機のスポンサーはちびまる子ちゃんランドとエスケイフーズ。
全席のヘッドレストカバーにちびまる子ちゃんがデザイン。「みんな～ちびまる子ちゃん始まるよ～」的な。

新潟空港を飛び立ちわずか数分、低く垂れこめた鉛色の空を突き抜けて機体は雲の上へ。最高に気持ちイイネ！

遠くまで雲の絨毯が広がります。こういう非日常感って最高ですわ～。機長席からの景色が見てみたい。

新潟でのディアイシング15分がそのまま福岡到着15分遅れになったが許容範囲。
1,000km以上ある距離を2時間で移動できるんですもの、15分30分の遅れなんて余裕です。

福岡到着後は同僚と合流してモツ鍋をいただくことに。飲みながら近況や業界の将来を憂います。

5人で3人前を頼んだのに最終的に5人前に増えたうえにちゃんぽん投入してしまった・・
実はyurnetは肉が苦手なので内臓なんてほんとに美味いものしか食えないのですが、
このモツ鍋？お～～い～し～～んで～～す。テヘペロ☆

「寒ブリ」だと「カン振り」になるので縁起が良くない。今宵はカンパチで。

たこわさと酢モツ（右）。酢モツはたぶん二度と口にすることは無いだろう・・・地元民いわく「ネギ多い」

スロースタートでしたが、後半はファイアリングして焼酎を浴びるように飲んだぜ。

そして今回の主目的。頭脳スポーツに勤しみます。福岡まで行って何やってんの？って話ですね。

東3局でトンじゃってチップ乱発でいきなり序盤戦で△200近くまでへこんだものの、16時間かけてじわりじわりと耐える麻雀を続けて最終的に△40くらいまで減らせたのは良かった。ちょうど10時間くらい経ったあたりで四暗刻をツモられてチップ3枚セニョールされた時には集中力が切れそうになりましたが、なんとか16時間を戦い抜きました。全体の流れとしては平たい場が続きました。半荘16回だったか18回だったか打ちましたが、もっと早く打てれば回数は増えたかもしれません。ニ家抜けだったし。

そして一気に最終日。観光は何も無いのでせめて食い物くらいは・・・ということでラーメンへ。

○ァッキングパパでしたっけ？漫画と同じ映像を撮ってきました。
1杯480円、替え玉100円って値段設定が至高。こだわってると思わせて味が濃いだけで
700円も800円も取るような都会のラーメン屋とは違い余計な飾り無しで勝負してくるところがイイね。

「オヤジィ！替え玉バリカタで～」って言ってみたかったが、最初に頼んだ「普通」でも結構固めだったので
普通の一段階上の「かたメンで」って妥協しちゃった。ハリガネ、粉落としなんてどんな固さなんだろうか・・

まずはスープを。燕三条系のこってりに慣らされた舌には薄味に感じるものの、
水で舌をちょいちょいリセットしながら行くといい濃さになる。とんこつ臭さも必要な分残っててイイカンジ。

麺がいいねえうまいねぇ。スープの濃さを維持するには麺は固い方がいいのかな？もしかしてそういう理由？？

飽きてきたところでゴマと紅しょうがを投入。
カップ麺とかでよく見る雰囲気になりましたが、これはいかん。味がよく分からなくなる。。。

空港で買えると聞いたけど、安く抑えるためにマックスバリュでお土産を買い出し。
九州のソウルフード「うまかっちゃん」を仕入れる。こんなに種類があるなんて知らなかったぜ。