ゴールデンウイーク

前半は宮城へ帰省、後半は秋田で野営。
なかなかロングに出る気分が高まらない中、
そこそこの距離になったかな？？
悩むのは連休の折り返しになる3日あたりに、新潟にいったん戻るか戻らないか、ってところ。戻らないならキャンプ道具を積んで宮城入り、当然CBRの出番。戻るなら宮城での足を考えてNOTEになる。あっちじゃ車がないと物資や人の運搬に支障が出るしな～。沿岸部でボランティアも考えてるのでCBRだとパンクが怖いかも。後半のキャンプは秋田の静かな湖畔か海岸で静かにやりたいところ。鳥海山あたりも気持ちよく上りたいですねー。あれほど気分が高まった四国行きの冷めようが自分でも怖いくらい。着々と連休が近づいてきてる。うれしいはずなのになんだろうか、この不安感。他人事じゃないからだろうな、故郷の災禍だもの。

コメント 2

毎年ＧＷには帰省しているのに
今年は見送ったのでこの長い連休をどう過ごしていいのやら。
お気に入りで泊まっていた小名浜港の旅館が
津波の被害で休業中なのと余震が続くから
無理に子供2人連れての帰省を見送ったのだが
本当のところ、放射能が気になるのよね・・・
地元では同じ年頃の子供を抱える友達が普通に生活してるから
自分のブログでは書きにくかったんだけど
やっぱ子供を外で遊ばせないようにしてるっても言うしねー。
故郷のことを心配しつつも、自分の子供の方が心配で
保身に走ってしまうのが葛藤だわ・・・
by SAY (2011-04-28 23:13) 

＞SAYさん
お気持ちわかります。
ふるさとを思う気持ちと自分の生活は必ずしも一致させられませんね。
見えないものだからこそ、避けられるものは避けたいというのは
人の普通の道理だと思います。ましてやお子さんでしたら当然です。

経済活動により東北を応援する形を推進したいと言いつつも、
更なる災害やいつどうなるか分からないこの状態で、
従来どおり、従来よりも強く経済活動をするには気が引けるのが
普通なんではないでしょうか。しかしその中で自分が何が出来るか。

我々の地元が大変な状況になっていて、まだ喪に服していて、
現在進行形で被災している中、僕も葛藤があります。
その葛藤を打ち消して前に進むには相当なエネルギーが要りますね。
「葛藤」というのは言い得て妙だと思います。

とりあえず、yurnetは地元古川に帰ってできることをやります。
結局のところ、できることから少しづつでもやるしかないんだと思います！
by yurnet3 (2011-04-29 00:01)