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2010GW隠岐キャンプツーリング【DAY2】 [2010隠岐-Oki touring]

>>DAY1より

隠岐諸島2日目、海士町(あまちょう)の朝からスタート。
<4/30(DAY2)>
菱浦(海士町)12:50発~西郷(隠岐の島町)14:00着フェリー「くにが」
 ホテルサンライズ布施内キャンプ場[島根県 隠岐郡隠岐の島町卯敷1005]

今日はゴゴイチの船まで海士町を探索、見所は多い。
キャンプ地の明屋海岸から時計回りに金剛寺山、天川の水、木崎ヶ崎灯台、
港の近辺に戻って隠岐神社で締めくくり、昼食というルート。

所要時間3時間の読みだが、観光しなければ港直行で15分、
時計回りにどこにも寄らなければ1周しても1時間かからない。
ただ島内はすべて生活道路なので、快適でも常識的な速度は維持するように心がける。
相手はまさか対向車にバイクが連なって来るとは微塵にも思っていないはず。
港の近辺は片側1車線の快適道だが、港以外の集落をつなぐ道路は1車線しかないので、
当然対向車注意なのは言うまでもない。
この頃には本土のようにアクセルをワイドオープンにする毒気は抜かれているはずw

金剛寺山からは360度の海と島の景勝、散歩がてらにゆっくり歩く。
特に海士町の市街地を眺めると日本の懐かしい田舎を彷彿とさせる原風景。
昨日立ち寄った買い出しポイントや風呂、港までが手にとるようにわかる。

DVC00162.jpgDVC00164.jpg日本百名水
「天川の水」




地元のおじさんの話によれば、ここの水は渇水の時期でも枯れたことがないとのこと。
島民の信仰心は渇水期に枯れない湧水で深まったという話を聞く。
島内唯一の317号線を時計回りに進み、ワインディングののち小さな集落から右折。
右折して300m程度で出会えます。看板がきちんと出るので安心です。(明屋海岸から約20分)

天川の水を後にし、山間部を経由して再び317、318へ展開して南下する。
最南端には「木島崎灯台
こちらは看板がわかりにくく、分岐に若干注意が必要。
島内で唯一アスファルトに不安あり、ペース注意。

ちなみに灯台はすべてが斜面なので
バイクの駐車には注意が必要、この日もちょっと風が強かったかな。
DVC00179.jpg映画のワンシーンのような景色
海、花々、山、
すべてが融け合ってるのに、各々が主張しあって、
なんだかよく分からないけど、人間の視覚にはただ、まぶしい。
DVC00178.jpg

離島の観光地は、なにせどこに行っても貸切なのが心に響く。
一人でも他の観光客がいたらまた違って見える風景かもしれない。

灯台を後にし、快適なワインディングを続け隠岐神社へ向かう。
灯台から約30分、港の案内所でいただいた観光地図がもっとも見やすくて迷わない。

DVC00176.jpg
隠岐神社は神々しい雰囲気。
後鳥羽上皇のお言葉に触れ、ネトウヨとしては大感動でした。
絵馬を奉納したのであとから上陸するツアラーさんは牛突きの絵馬をぜひ御覧下さい~

隠岐神社のあとはくろだ商店を経由して港の隠岐牛店
港の駐車場を挟んで向かい側にあるお店です。
DVC00188.jpgDVC00184.jpg





東京では食べられない幻の牛、だそうです!
あまり肉が好きでない私も美味で感動しましたよ。
53a1.jpg隠岐牛店に入るときの注意としては、
船の出発時刻を確かめること。
混雑具合にもよりますが、
1時間前くらいに入店するくらいの余裕は確保しましょう


DVC00187.jpg自分達のあとに来たお客さんは
味を楽しむ時間も無く、かっこんでいましたし、
お店の方も断りにくいのに
準備は急がなくちゃいけないし。。。
なんとも困っておりました。

そしてゴゴイチ発の隠岐の島行きフェリーに乗船。
外海に出るため、少しだけ揺れますがあっという間に到着。
隠岐の島は降りてびっくり、いきなり5階建てクラスの建物が目に飛び込む。

噂で聞いた「島後(どうご:隠岐の島)よりも島前(どうぜん:西ノ島/中之島)の方がいいよ~」
これはガチだ、間違いないね。

買い出しをしようと港の目の前にあるスーパーに入りましたが、
島前の選択肢が少ないお店に慣れてしまっていたたため、何を買っていいか迷ってしまう。
かつてなく店内でウロウロしてしまい、1時間近く買い物に費やしちゃう始末。
島前のお店のラインナップが選択肢が少ないってのは紛れも無い事実ですが、
逆に言いたいのは、「真に必要なもの」を取り扱っているお店なのは間違いないってことです。
全国展開しているコンビニなんかよりも、ニーズに応えているのが島前のお店なのです。

そして今夜の宿、サンライズ布施キャンプ場へ。
港から反時計回りに海岸線を北上、道は県道なだけあって島前のような雰囲気。
ここも生活道路なことを考慮してペースは落とし目で進む。
DVC00197.jpg海に面していますが、窪地&木々のおかげで、
昨夜ほどの風の強さはありません。
電源と水場付きですが、フリーの値段でおまけしていただきました。
だからというわけではないが、当然来た時よりも美しくが基本です。


隠岐で一緒に行動していたクワナさんのスタイル、
飯は現地で地産地消!に賛成して、温泉ついでに外食しちゃうことに決定。
布施のキャンプサイトからさらに反時計回りに進み、国道を利用して五箇(ごか)へ向かいます。
五箇には温泉あり、食事処ありです。郵便局もありましたっけ。
布施から五箇までは日中で30分、目が効かなくなってからは約40分要します。

五箇温泉はプールも併設、温泉だけならリーズナブルな500円(だったと思う)
お店の方も気さくで親切で、晩飯の候補地まで紹介してくれて。。。ありがたいです。
都会の飲食店で、同業他社を紹介してくれます?してくれないですよね~。
隠岐の皆さんがおっしゃるのは
「島に来たお客さんが楽しんでもらえれば何でもいいんです~」とのこと。
簡単におっしゃっていましたが、とてもおもてなしの心がこもったセリフだと思いますよ。感動。

DVC00207.jpgDVC00208.jpg
海音里(うねり)さんで晩飯、
海の幸をおいしくいただきます!

OH,カンパーリィ!

この日はクワナさんとさらに突っ込んだお話をさせていただきます。
自分の仕事に関係ない業界に知人友人ができるのはとても有意義ですね!
友達100人できるかな?のセカイを地で行きますw
さてさていよいよ隠岐最終日、DAY3へ続きますよ~。
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