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2010GW隠岐キャンプツーリング【DAY1】 [2010隠岐-Oki touring]

隠岐の魅力を伝えたくて、隠岐の島々を巡っている時間だけ別出しにすることに。
一気に何文字まで書けるか分からないので三部構成で。

振り返れば新潟から片道835km、ひたすら遠かったですね~。
しかし隠岐で得たものは素晴らしいものばかりであった。
飛行機で行ってもよし、車で行ってもよし、バイクで行ってもよし、
自然と人に触れる旅、バイクとキャンプを満喫した旅。
ツーリングのたびに新たな感動に出会えるのだから、まだまだ日本にも未開の地があるでしょうね。

これから隠岐に旅立つ人への情報になればいいな、と書き記します。
キャンプ好きでバイク好きで、旅好きにはたまらない土地ですね☆

大きな地図で見る
隠岐の島々の名前が一致しない場合は地図を開きながらだと分かりやすいかも。
島での動きも出来るだけ細かくトレースしています。

いやはや、今回の旅、隠岐には2泊3日の上陸となりました。
3~4泊あれば完全に満喫できたと思いますが・・・
無理をした部分は無かったので、2泊3日で満喫したい方にはおすすめしたい行程です。

<4/29(DAY1)>
七類(松江市) 9:30発~別府(西ノ島町)12:05着フェリー「くにが」
別府(西ノ島町)15:15発~菱浦(海士町)15:35着フェリー「おき」
 中ノ島明屋海岸キャンプ場[島根県隠岐郡海士町豊田]
 問い合わせ先:海士町観光協会(08514-2-0101)
<4/30(DAY2)>
菱浦(海士町)12:50発~西郷(隠岐の島町)14:00着フェリー「くにが」
 ホテルサンライズ布施内キャンプ場[島根県 隠岐郡隠岐の島町卯敷1005]
<5/1(DAY3)>
西郷(隠岐の島町)15:10発~七類(松江市)17:35着

フェリーの時刻詳細はこちら↓
http://www.miracle.ne.jp/rainbow/main.html

DVC00110.jpg七類港、境港の街中から約15分
米子ICを降りたらガソリンは境港までに入れるのがおすすめ。
県境を超えるとたしかガソリンスタンドは無かったような気がします。



DVC00097.jpg隠岐汽船は車検証の提示が不要。
荷物満載時にはありがたいサービスです。
あくまで会社のご好意ですから排気量の申告は正直に!
ここで正直になれない人間は隠岐に渡る資格はない。


DVC00108.jpg船内はいたってシンプル。
シャワーも有料で浴びられます。
所要時間は本土から約3時間、
贅沢言わなければ不満はありません。


DVC00114.jpg西ノ島行きは知夫島経由です。
知夫島は人よりもたぬきが多いらしいw
自然を満喫したい方は知夫島はおすすめ。
ある程度バイクで走りたい、という方は他の島がおすすめ。
今回は滞在日数の都合で残念ながら知夫島をパス。

DVC00136.jpgDVC00137.jpg






まずは西ノ島別府港に上陸、東へ向かいます。
途中ガソリンスタンドが2軒ありますが、港に近い方にはハイオクはありません。
(警察署の脇のスタンドはハイオクがあります)

写真は西ノ島の西側突端、国賀海岸、そして弁天橋
この日は風が強く、バイクの停め方にも気を使うほど。
尾根に立つ馬や牛がよく平気でいられるなー、と感心w

それほど荒れ狂う自然のおかげで観光客が大挙して押し寄せなくて済むんですね。
大型バスも入ってこられないので、平穏が保たれています。
自然はほんとに絶景です。心あらわれる風景とは本当にこういう景色を言うのでしょう。

港からは所要時間30分、海岸が近づくと道が細くなり、路上障害物が現れます。
そこら中に牛や馬がいるわけですから・・・何が障害かは・・・分かりますね??
DVC00138.jpg牛や馬には刺激を与えてはいけません。
動物の凶暴さはのちほど・・
看板にも書いてありますが、
動物を見かけても風のように通り過ぎましょう。


DVC00143.jpgこちらフェリーターミナルの中にある喫茶店、
トマト」さん。
名物サザエカレーをいただきます。



フェリーターミナル近辺はお昼時を逃すと食堂はすべて閉まりますので注意。
この行程の場合、上陸したのちに観光する前に食堂にINしましょう。
それを逃してもフェリーターミナルのトマトさんは営業してますよ~☆

そしてそこから1515の便で西ノ島から中之島、海士町(あまちょう)に渡ります。
西ノ島と中之島を結ぶフェリーは比較的安価です。
51e1.jpg
島前島後間のフェリーは空いていて初のド真ん中!
ちなみに今回使用したフェリー代の総額は400ccで2万2千円です。
この金額が絶妙、半端な気持ちの連中を排除してくれてます。
こちら、乗船していた時間は20分、ほんとに近いんですね~。

beec.jpgキンニャモニャ像
一緒におどってみた。
上陸してからはすぐに買い出し。
島の生活時間は自然時間そのもの、
日が暮れる前に買い物は済ませましょう。これ鉄則。
海士町のフェリーターミナルから317号線で
東に向かって明屋海岸(あきやかいがん)を目指す。


明屋海岸へ向かう途中にスーパーが2軒あります。双方ともに何でも売ってます。
1軒目が「ファミリーショップくわもと」さん、今回はここで炭を仕入れました。薪はなし。
2軒目は↓「日用百貨くろだ」さん
DVC00182.jpg9b01.jpg
隠岐神社に向かって、
役場の手前で直角に曲がる角、
たばこの自動販売機が目印。


どちらのお店も心通う人情味があるお店。
日本中のコンビニで戦っても五指に入るね。
くろだのおばちゃんいろいろありがとうございました!また遊びに行きます!海士町LOVE!

買い出しの後は風呂へ。
くろださんの店から50mくらい港方面に戻り右手の山に、グリーンドームが見えます。
そこのお風呂も最高。温泉ではありませんが、ここでも人の良さに触れます!
aaa.jpg
なんと世界一幸福男に出会い、
お名刺を頂戴しました。
本当に幸福ですね、僕達。




DVC00148.jpg

そしてDAY1の宿、明屋海岸
見よこのロケーション!

日本海が目の前!もうすぐ夕陽が沈みます。ペグは比較的イージーに刺さる。
トイレも綺麗で言うことなし。水場もすぐそこで「なんで貸切なの?!」って場所。

写真のとおり、バイクの乗り入れが可能、四輪は不可。基本的にゴミは持ち帰りです。
空き缶とビンはごみカゴがあったのでそちらのお世話になりました。
ここはフリーサイトではあるものの、港にある観光協会でちゃんと登録が必要です。
利用者人数を適切に管理してもらえないと、結果として施設整備に回ってくる予算も減るので、
利用の際にはちゃんと登録しておきたいところ。
地元の方の愛を感じる海岸、大切にしたいと思いますね。

d1a2.jpg米子道蒜山PAで知り合った、
クワナさんと一緒にキャンプです!
とても楽しい方で上陸から本土に戻るまで
ポイントポイントで一緒でしたねw








ロケーション最高なんですが、唯一難点が。
キャンプサイトは風が強くて・・・設営時にテントが離陸した。

DVC00145.JPG
あともう少しで海、ってところまで吹き飛ばされたテントw

DVC00154.jpgdf3f.jpg
夕陽が沈む前のひととき。
もう映画の世界、金曜ロードショー?
DAY2へ続く。
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コメント 3

のっぽ

一週間、毎日速報を楽しませていただきましたよ。
読むだけで何だかリフレッシュ出来ました。
ありがとう(^^)/
by のっぽ (2010-05-05 19:22) 

☆よっしー

 お疲れさんでした(^^)
素敵な仲間と、素晴らしい旅が無事に完結したようですね♪
総集編、楽しみに読ませていただきます。
by ☆よっしー (2010-05-05 22:25) 

yurnet3

>のっぽさん
遊んでばかりですみません!
東京はのっぽさんにお任せしますので地方は僕に!
ん?グフッ・・嘘ですw

>☆よっしーさん
いつもありがとうございます!
ホタルイカ詳細とキャンプ詳細のブログを楽しみにしてますよ~

今回はブログの編集に15時間かかっちゃいました・・・ちかれた・・
by yurnet3 (2010-05-06 00:10) 

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